この間、美術関連の雑誌を見ていたら、こんな資格を見つけました!


「2009 美術検定」。11月15日が検定日なのだそうです。

美術の知識・教養を高め、鑑賞力を養いつつ、積極的にアートにかかわる人を育成するプログラムとして2003年から実施してきた「アートナビゲーター検定」が、2007年より新たに「美術検定」としてスタート・・・。「美術検定」では、公立美術館124館が加盟する美術館連絡協議会と協力しているそうです。

とっても面白そうな検定です。

どんな方が検定を受けているのか?

★美術の知識や教養を高め、鑑賞力を養いたい方。

★美術力を活かして、美術館やアートイベントの活動などに積極的に参加したい方。

★美術と社会をつなぐパイオニアを目指す方。


これまで美術検定の資格を取得された方は、より充実した美術鑑賞を楽しまれるだけでなく、美術館やアートイベントなどで美術と鑑賞者をつなぐ担い手として活動されたり、また美術の知識を仕事や社会で活用するなど、さまざまな分野で活躍されているそうです!


具体的には・・・。

★美術館・アートイベントのギャラリーガイド、サポーター

★展覧会をより楽しく鑑賞するための企画提案&アドバイス

★美術関連機関のスタッフ


ちゃんと、対策講座や参考書籍まであるそうです!

ちなみに、合格率、4級は95.9%、3級は77.6%、2級は34.5%、1級は18.5%。

1級は、難しいみたいですね・・・。

「美術検定」のHPは、こちらです。http://www.bijutsukentei.jp/index.html


そして、もう1つ美術に関連した検定で「江戸文化歴史検定」

こちらは、以前、江戸東京博物館に行った時に知りました。

その名の通り、江戸の文化に関連した検定です。

11月1日(日)が試験日なんだそうです。

毎回、お題が違っていて、今回のお題は・・・。『東海道五十三次から江戸の旅』なのだそうです。

江戸・日本橋と京都・三条大橋を結ぶ東海道五十三次と、東海道を中心とした当時の旅や交通にちなんだ内容を中心に出題されるそうです。面白そうなテーマです。


HPで、過去の問題を見たら・・・。すごく面白い問題がありました!「徳川歴代将軍のうち、30本もの虫歯があったのは誰でしょう?」。(大笑)さっぱり、わかりません!

興味のある方、「江戸文化歴史検定」のHPは、こちらです。

http://edoken.shopro.co.jp/index.html

(ちなみに、30本も虫歯があったのは、十四代将軍 徳川家茂なのだそうです。(笑))


いろんな資格がありますね~♪

私が受けようとしている資格試験も近づいてきました。

辞書のように厚いテキスト&問題集を持ち歩くのも、もうすぐ終わりだ~!(笑)

範囲が広いので、ヤマは絶対かけてはいけません・・・と問題集に書いてあったので、本当にヤマはかけないで勉強してきています。

正直、ちょっとストレスも溜まってきています。(笑)

もう少しだ~!頑張ります。