皆様こんにちわ。ケロケロこと池田範子です。
今日の東京地方は雨が一日ふっていてとても寒く、、走りながら帰って参りました!
皆様はいかがおすごしですか?
さてあいかわらず最近ブログをさぼりがちだった私ですが、この週末にTSUTAYAに行ってきました。
TSUTAYAではDVDを探していたのですが、今日は特に見たい映画もない。。
しかたないから今日は帰ろうかと思った時にふと・・
前回にTSUTAYAでもらった割引券の存在を思い出しました。
その割引券とは、1年程前からTSUTAYAがはじめた、コミックレンタルサービスの無料券です

私は何を隠そうマンガ大好き人間です。でも何故か今まで、TSUTAYAのコミックレンタルは利用したことがありませんでした。私はマンガを読む時は主に、隣駅のマンガ喫茶に行ってました。
以前計算してみたところ、マンガ喫茶はだいたい30分300円、一方コミックレンタルは5冊600円ですから、
30分の間に2.5冊以上マンガを読めない場合は、コミックレンタルの方が得ということになります。
その損得も分かっていたのに、何故か今までコミックレンタルは利用しなかった私。
何故かといわれてもよく分からなくて、強いていえば、それが”習慣だった”からだと思います。
そんな時にふと現れた、このコミックレンタルの無料券(5冊まで)。迷わず使いました

ちなみにその無料券で今回借りたのは”うさぎドロップ”と”3月のライオン”です(どなたも興味ないですかね・・)
今回の無料券は5冊までですから、うさぎー3 3月ー2 という割り振りにしました。
・・そして、見事にはまりました。おもしろすぎる!!(もしお読みじゃない方はぜひ!)
うさぎは全9巻、3月は6巻が発売されていますから、残り8冊もTSUTAYAでレンタルするということは、この時点で決定的となりました。その後もコミックレンタルを使うと思います。
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今日の記事で何を申し上げたかったかということ、このTSUTAYAさんの太っ腹な無料券のことです。
この無料券のばらまきは大手企業だからできる、ということもあるかとは思うのですが、たとえ大手企業が行うサービスであっても、個人の習慣を変えるというのは難しい、ということでもあると思います。
一度身に付いた個人の習慣は簡単なことでは変わりません。それを変えるためには、かなりの忍耐と工夫が必要だと思います。
例えばウェブショップをオープンしてそこで商品を売り始めた時、今まで商品をAmazonや楽天などで買っていた
人の習慣を変えて、自分のウェブショップで買ってもらうためにはどうすればいいか・・?
他にも新しいサービスをスタートして、今までそのサービスを利用したことがない人に利用してもらう時にも、同じことが言えると思います。
ハードルをさげる工夫が大事ですね!
それはTSUTAYAのような割引券かもしれませんし、他の特典かもしれません。何もせずに人の習慣が変わるのを期待するのは難しいことで、変化を起こすには外部からの強い働きかけが必要だと思います。
皆さんのショップやサービスでは、どのようにしてハードルをさげる工夫をされていますか?
ケロケロこと池田範子