私が住む東京ではまだ余震が続き、計画停電も実施されていて、なかなか仕事に集中できていなかったのですが、

気付いたら地震から1週間。

1週間ちゃんと仕事をしていないと、仕事のリズムが崩れてしまい、何から手をつけたらいいか分からなくなりますね。。カゼ

この地震によって、途中で話が止まってしまった仕事もいくつかあります。。東京は一部の日常必需品を除いて
大きく消費が落ちこんでおり、景気にも大きな影響がでています。

こんな時には普段は時間がなくてできない、次につながる仕事の下準備をするべきかな、と思います。
時間がないから出来ないとほっておいたアイデアを、えっさえっさと掘り起こす作業をしています。

どれも一人では完結できないアイデアばかりなので、ぜひ皆様とご一緒に進めたいと思っています!
どうぞご協力お願いします!

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地震が起きてから、原発の事故、余震、停電、買いだめなど、私が住む東京には心配なことばかりが伝わってきます。

そんな時私は、少し前にTVのコマーシャルで流れていたジャーナリストの鳥越俊太郎さんの言葉を思い出します。

「がんから逃げないこと。 向き合えば怖くない。 逃げるから何でも怖くなる」

今まさに日本はそんな状態かな、と思います。地震も怖い、原発も怖い、でも怖い怖いと言っているだけでは余計に怖くなる・・。

幸いなことに今はインターネットが自由に使える現在、正確な情報は世界中に落ちています。

怖くなった時にその恐怖に打ち勝つためには、正確な情報を調べ、自分で自分を納得させるしかありません。

今こそ冷静に情報を分析して、冷静に行動する時期だと思います。

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昨日、お客様先が計画停電となり、少し早い時間に帰宅しました。

帰り道、小さな花屋さんで店員さんが呼び込みをしていたので、グラジオラスの切り花を買いました。

この時期で花を買う人は少ないのか、店内はがらんとしていました。

でも皆が花を買わなければ、お花屋さんがつぶれ、お花屋さんの店員さんも解雇されてしまいます。花を育てる農家もつぶれてしまいます。

私は普段はあまり花を買う柄ではないのですが、花屋がたくさんある東京の街が大好きです。

東京の街の花屋さんの花が飛ぶように売れる時代に、早く戻ればと願っています。


まだ余震が続くので、花瓶は床に直接置くしかないのですが、グラジオラスのつぼみが昨日よりも少し膨らみ始めました。

春はもうすぐです。