アクセス数が多いこの方の離婚ブログを拝見した。
ブログの内容を読む限りにおいては、元嫁さんの完敗事例であるので、法律上の争いは、誰が弁護士となろうが、旦那さんの勝ちということになる。
ところで、その訴訟代理人を誰に委任するか、というのは実に難しい。結局は、人間の相性という抽象的な点で決まるからだ。
どれほど有名かつ有能な弁護士さんでも、自分の事例に適切な人かどうかは、任せてみないとわからない。あの無罪請負人の弘中惇一郎弁護士でさえ、ゴーン事件では十分に手腕を発揮できなかった。
たとえば、離婚問題であれば、最近は中里弁護士をよく見かける。
外見は上沼恵美子のようだが、優しい口調なので、ああこの先生なら任せてもいいのかも、という感じである。
しかし、有名な先生ほど忙しい。おまけに、テレビなどに出る人は、露出の仕事がメインとなり、実務はパートナーにお任せとなるので、担当してもらえるかは、何とも分からない。また、お値段もそれなりに高そうである。
何とも答えの分からない問題であるが、一日も早く心の平安がくることをお祈りいたします。