花組公演中止のお知らせはとてもショックでした。
3月5日は柚香光さんのお誕生日。
観劇を楽しみにしておりました。
悲しい。本当に悲しい。
残念でなりません。
柚香光さん始め花組のみなさま方が公演中止をどれほど残念に思っていらっしゃるか、どれほど悔しく思っていらっしゃるか、想像するととても辛くなります。
『アルカンシェル ~パリに架かる虹~』で、柚香光さんに「たゆたえども沈まず」と何度も諭していただいたので、「わかったわ、柚香光さん!私は、一生沈まない!!✨」と思っていたけれど、この状況にどうしても気持ちが沈んでしまいます。
 

トップスターになられてすぐに始まったコロナ禍で、これまで一度も宝塚大劇場+東京宝塚劇場両方の劇場での公演を完走されたことのない柚香光さん。
今回もまた、新型コロナのせいで……。
新型コロナが憎い。憎いです(涙)
 
 
年に一度しかない特別な日、柚香光さんのお誕生日の公演まで、休演になってしまいました。
本当にお気の毒で、言葉もありません。
 
 
いつもいつも、柚香光さん始め花組の皆様方のご健康をお祈りしておりました。
祈り、届かず…。
無念であります。
 
 
 
 
観劇に行くと必ず、今日もまた無事幕が上がったことが嬉しくて有難くてプロローグでまず涙。力強いコーラスに涙。フィナーレのロケットでも必ず涙が流れます。
 
「これだけのものを見せてくださるまでに、花組のみなさんは一体どれだけ練習を重ね研鑽を重ねて来られたのだろう」
「みなさんがお元気で本当に嬉しい、ありがたい…!!」
「日々体調管理にどれだけ気を遣って生活していらっしゃるのだろう、きっと病気にならないように一般人とは比べ物にならないほど気を付けていらっしゃるのだろうな…」
等々いろいろな思いがこみ上げてきて、
涙無しには見られません。
 
 
今回の公演中止、花組のみなさんはどれだけ無念でしょう……。
やりきれません。
 
 
どうか焦らず、しっかりと養生なさっていらっしゃいますように。
無理をしてこじらせてしまったりすることがありませんように。
花組のみなさんの最高に輝くキラッキラの笑顔が、キレッキレのダンスが、力強いコーラスが、どうか舞台でまた見られますように……