台風が通過したものの、相変わらずのどんよ~りお天気![]()
さわやかな秋晴れば恋しいですね。
本日は、新聞記事より医療現場のワークライフバランスの
ご紹介です。
医療現場では、看護師の働き方が見直されてきていますが
医師のジョブシェアを導入している病院があります。
聖隷横浜病院は、看護職支援に加えて、子育て中の医師も
支援しています。
常勤1人分の仕事と責任を2人で分担する
ジョブシェアリング制度を
2007年に導入しました。
勤務は1日7時間半の週3日、このほか週1日夜間の呼び出し
待機があります。
就労時間は常勤医師の半分だけど、給与は6割を支給しています。
80人の医師のうち、女性医師8人がこの制度を利用して子育て
しながら働いています。
同病院長は「今や新卒医師の3分の1は女性。出産・育児に
配慮した働き方を実現しないと、いずれ病院経営は立ち行かなくなる」
と話しています。
同病院の前身は国立横浜東病院。
2003年に経営が移譲され、聖隷横浜病院に生まれ変わりました。
看護職や医師のワークライフバランス実現のために院内保育所の
整備・運営費や人件費などコスト負担は増えたが、採用がしやすく
なり、定着率も上がったそうです。
そして、患者数は経営移譲当時と比べて3倍に増えたといいます。
同病院長は「当初は年間7億円の赤字だったが、今はわずかだが
黒字に転換した。
ワークライフバランスの実現はコストをかけてでも
やる価値はある」と強調しています。
私自身も前職場で職場風土改革促進事業を担当し、約2年間で900社を
見てきました。
女性が多い職場である病院、介護施設などを多く見てきましたが、
改革が進んでいる事業所ほど人の定着率が高く収益も高かったです。
ワークライフバランス実現は費用対効果を考えると一時のコストは
さほどかからないものです。
また、両立支援に関する助成金も上手く利用してみるのもよいと思います。
継続して利益を上げ続けられる強い組織であるために是非、
自社に合ったワークライフバランスを実現させてくださいね![]()