今年はダディ側のグランパとグランマがアメリカに遊びに来てくれた。ちょうど、アメリカ東海岸も夏の一番蒸し暑い最中だったけれど、しっかり予定通りの日程をこなし、楽しいひと時を過ごせた。
まずは、アメリカに着いて早々、2泊3日の小旅行へ。初日は盛り沢山。午前中にUSオープンテニスに行き、参加選手の練習風景を見学した。ちょうどジェコビッチとチリッチの練習試合をやっていて、その時点で世界ランキング6位と7位の選手の練習試合を見学できるという幸運に恵まれた。本番じゃないので、リラックスした雰囲気でお互いのファインプレーに「今の凄かったよ」とか声を掛け合っていて、本物の試合を見るよりも面白かったかも。しかも、この練習試合が終わったら、次はシャラポアの練習も。シャラポアは美人かも知れないけど実物見ると、体格は男子だね。そいでもって、その午後にはタングルウッド音楽祭に移動して、ヨーヨーマや五嶋みどりが出演するバーンスタイン記念コンサートを見る、という1日でスポーツと音楽で世界の一流に触れるという贅沢な日だった。
グランパとグランマはその後も精力的に、1泊2日のワシントンDCでは、ほぼほぼ徒歩で観光、という修行のような(笑)日程をこなし、ニューヨークも、ロックフェラーセンター、タイムズスクエア、メトロポリタン美術館を1日でこれまたほぼ徒歩で観光するという健脚ぶりで、ご本人達は相当お疲れだっただろうけど、なんだかとても嬉しかった。それに加えて観光だけでなく、家では夏休みで何にも予定が無い事をいいことにグランマとグランパのお部屋に入り浸る子供達の相手も、そして、芝刈りや家事のお手伝いまで。なんやかんやと今思い起こすとあまりゆっくりしてもらう時間が無かったかも。すみません~~
そんな中、ひよこちゃんはグランパとグランマは頑張って耐えているのになぜに君が時差ボケになるかなーと思うくらい、夜更かしをして、お昼くらいにものすごく機嫌悪く起きるという、夏休みにやってはいけない生活の例みたいな日々を暮らし、家族のひんしゅくを買っていた。本当にこの人は目先のことしか見えないというか「グランパとグランマがアメリカに来てるという貴重な日々を過ごしている」という大きなピクチャーが見えないらしく、旅行中でもえらく不機嫌になったり、イライラするとベィビーちゃんにあたったりして、マミーは情けないを通り越して、悲しくなったよ。育て方間違ってたかも、って。これは、思春期のホルモンのなせる業で、どっかの時点で、もう少し話の分かる女子になってくれる、と祈っている毎日。
でも、学校が始まって、初めてバレーボールの練習があった日、ひよこちゃん、すがすがしい顔で、こう言ってた「はぁー。やっぱり、体を動かさないとだめだわー。久しぶりにスポーツしたから、すごくすっきりして、イライラが取れた♡」と。まぁ、そう言えば、ひよこちゃんの有り余るエネルギーを発散する場が無かったよね、しばらくの間。この人は体を動かさせて、エネルギーを燃焼させ、怒ったり、イライラする力を残さないようにしないといけないんだわ、と思った。あと、スポーツすれば疲れて夜寝られるよね、きっと。
ベィビーちゃんはグランマに編み物を教えてもらったり、グランパとお散歩行ったり、ほのぼの路線をまっしぐら。時々、ひよこちゃんのイライラのとばっちりを受けて、喧嘩してしかられたけど。あと、振り返るとお勉強は、ほとんどしなかったなぁ。この方は集中力が無いのが心配。勉強はすんなり始めるんだけど、えらく時間がかかるんだな、これが。「集中力」は4年生の課題だね。あ、けど、夏休みの後半から、少しずつ読書をするようになってきた。まだまだレベルはものすごく低いけど、それでも自分で本を開くようになったのは進歩。この調子で、4年生は読書にも力を入れようと思っている。
あと、グランマとグランパが居る間に、ものすごく日本語の語彙が増えたというか表現が豊かになったと思う。思えば、マミーもベィビーちゃんと話す時は「この子はこんなこと分からないだろう」と思って、ついつい簡単な言葉ばっかり選んで使ったり、ベィビーちゃんが英語の単語を混ぜても分かるから、会話にしまりがないんだけど、日本から来たばかりのグランパとグランマは容赦ないというか、自然に色々な言葉や表現を使い、分からないと意味を説明してくれたりして、すごく自然に、それもみるみるうちにベィビーちゃんの語彙が増えた。日々の会話って大切なんだな、と思った。しっかりせねば。
そんなこんなで、楽しいグランパとグランマとの日々はお終い。それと共にひよこ家の2018年の夏休みが終わった。学校が始まって、「時差ボケ」がなかなか解消しないひよこちゃんはものすごく大変そうであるが、これは自業自得。辛い思いをしないと学べないらしいから、精々苦しんで学びなさい。けど、お願いだから眠いからって、朝からマミーに当たって、スリッパ投げつけるのは止めてね~(今朝の一コマ)(笑)。