ベィビーちゃんの先生との面談があった。まずは、生活態度。ベィビーちゃん、クラスの人気者らしく、お友達誰とでも仲良くしていて、困っているお友達が居ると助けてあげたりして、とっても良い子とのこと。先生のお話もちゃんと聞けて、指示通りに動き、細かいところにもよく気が付くと。うんうん、いいね。お勉強の方は、クラスの中では、中の上、とのこと。おおー、中、じゃなくて、「中の上」っていいじゃない。特によく出来る科目は算数で計算の基本が良く出来ているから次のステップにスムーズに進めますと。そして、どうしてこの答になったのか、という説明がとても上手に出来るとのこと。
今後頑張ってほしいところはリーディングで、学年レベルのリーディングは出来ているけれど、もっと伸ばすように、今のレベルよりも少し高いレベルの本を選んで読ませてあげてくださいとのこと。ライティングの方はまだまだ文法やスペルの間違いはあるけれど、本をたくさん読めるようになればそれも少なくなる、とのこと。算数の特別クラスは今回は選ばれたけれど、他の子にもチャンスを与えてあげたいので、次は選ばれないかも、とのこと。でも、ベィビーちゃん、特別クラスに行きたいって気持ちが先生にも伝わってたらしく、「とにかくすごくやる気があるので、今回はベィビーちゃんを選びました」と。実力そこそこでも選んでもらえるのも能力のうち。
何か困っていることはありませんか、と聞かれて、こう答えた。「実はベィビーは「最近、先生から全然褒めてもらえない」っと家で落ち込んでいるんです。親が言うのもなんですが、多分、いつも良い子にしてるので、それが当たり前になってて、何かすごく特別なことをしないと目に留まらないのかと。」ベィビーちゃんのクラスでは何か良いことをすると各自が持っているカードに先生がパンチで穴を開けてくれる。その穴が20個溜まると景品に交換できる。景品の一つに先生とランチを食べる券っていうのがあって、ベィビーちゃんは先生とランチをしたくて一生懸命穴を貯めているのだ。けど、ここ最近、腕白な男の達がどんどん穴をもらって景品をもらっているのに、ベィビーちゃんは全然穴がもらえなくて、かなりブルーになっていたのだ。先生は「まぁー、そうなんですか。落ち着かない男子に気を取られていつも良い子にしてる子達を褒めてあげる機会を逸してたのかも知れません。教えてくださってありがとう」と言って下さった。
それから一週間もしないうちに先生はベィビーちゃんのカードに沢山穴をあけて下さったらしい。ベィビーちゃんのカードは満杯になり、意気揚々と先生とのランチ券をもらった。「その日は可愛いお弁当作ってね♡」っと言われている。「他の子ばっかり褒められてるみたいなので、うちの子もたくさん褒めてやって下さい」なんて、日本の学校じゃ、言えないよねぇ、きっと(笑)と思いつつ、先生とのランチを指折り数えているベィビーちゃんに目を細めるマミーであった。