とても教育熱心な町ということで、この町に住むことにしたんだけれど、じわじわーっと教育熱心さが見えてきた。とにかく、親が熱心。家でどれほど勉強させているのか、とかは見えないから分からないけれど、とにかく学校の行事に必ず両親一緒に参加するって、すごいと思う。この間も、ベィビーちゃんのクラスで、子供たちが自分で作った本を朗読するというイベントがあった。ベィビーちゃんは引っ越したばかりだったんだけど、先生が付きっ切りでコーチしてくださったらしく、一応それらしいものを作っていた。学校全体の催し物ならともかく、そんなクラスの中でのイベント、カリフォルニア時代にはお母さんが何人か見に来るだけだったので、その気持ちで、マミーだけ参加したら、あらら、片親だけの参加は家だけ?っていう感じ。どのこ家も両親揃って(パパは皆出勤前なので、スーツで)の参加。なるほど、通りでずいぶん前から先生がこのトについて説明するプリントを下さってたわけね。お父さんも、都合を付けてね、ってことだったのね。

先生との父兄面談も、毎年、マミーだけで行ってたので、ベィビーちゃんのは一人で出かけたんだけど、ほとんどの家が両親揃って来ていて、ありゃりゃ、ってことで、ひよこちゃんのは夕方にしてもらって、ダディにも参加してもらった。明日もベィビーちゃんの学年のイベントがあるけど、それも前々から通知があるので、両親出席が前提と見受けられるので、ダディにも参加してもらうようにお願いしてある。他のお母さんと立ち話をしたら、「今回のイベントには家の主人は出られないのよね、出張中だから。今まで、どんなイベントにも必ず参加してたのに!残念だー、と言いながら出張に出て行ったわ。」と。一応、「That's too bad!」っと相槌を打っておいた。良かった、ダディも来ることにしておいて。

ベィビーちゃんの遠足に至っては付き添いをしたい親が殺到して、スクールバスに乗れる人数が限られているので申し込みの早いもの勝ちみたいになった。18人の児童に先生はもちろん、5人の親と祖父母(祖父母の応募も多いらしい)が付き添うという。しかも、バスには乗れなかったけど、現地で合流した親がさらに2人。って、ことは18人の児童に8人の付き添いって(笑)現地合流って言っても行先はニューヨークのセントラルパーク動物園。車で行ったら、ジョージワシントンブリッジを渡る費用から、ものすごく高いマンハッタンでのパーキング代から、もちろん動物園の入場料と、お金かかりすぎっ! もちろん、マミーは申し込み1番だったし、ベィビーちゃんは引っ越して間もないので優先してもらったらしく、ありがたく付き添いをさせていただいた。

あと、学校のお勉強も、カリフォルニアに比べるとものすごく進んでいると思う。ベィビーちゃんはまだ1年生なんだけど、もう二ケタの足し算と引き算を習ってきた。日本の小学校でも2年生にならないと2桁には入らないはず。ベィビーちゃんはよくプリントを直してもらってきてるので、今、家で算数の特訓中。もう、筋肉で覚えさせるしかないね。文章もカリフォルニアでは4個文章を書きましょう、という感じだったんだけど、こちらでは1年生は8文以上、と言われる。サイトリーディングと言って、一目見ただけで(フォニックスを使わないで)発音できる単語っていうのもカリフォルニアでは確か一年生は100文字とか言われてたけど、こちらでは、300文字から600文字みたいなことを言われて、えらく焦る。

ひよこちゃんの方は、なんか、ごそごそ自分で宿題をこなしているのを見て、放ってあるんだけど、他のお母さんの話を聞くと、先生によってはいろいろなプロジェクトの宿題が出されて、親がものすごく家でサポートしてあげないと、良い点数が取れないらしい。でも、自分で出来るならそれに越したことはないと思うので、今のところはどうしても、ってところだけ、手伝っている。あ、この間、日本の文化についてのレポートを作っていて、その文化の認識がものすごく間違っていたので、直してる間に結局マミーが書いて出しちゃった、ってこともあったけど(最もイケナイパターン(笑))。今は移民のことを習っていて、アメリカに移民した人にインタビューをして、その人の移民人生をアルバムにするというプロジェクトをやっている。香港から来ているアンティグレースにお願いしてスカイプでインタビューさせてもらった。このプロジェクトで社会の成績が決まるらしいんだけど、まだ4年生、進学に響くわけでもないので、自分でやらせようと思っている。

そうそう、成績もカリフォルニアでは学年が終わるまでにみんながオール3になるというわけのわからない通知簿だったんだけど、ここでは1から4でちゃんと評価が付くらしい。どんな成績をもらってくるのかな。あと、驚いたのは次の学年でだれと同じクラスになりたいか、先生はだれが良いか、希望を出せるというのだ。だから、親はひとつ上の学年の先生の情報収集に余念が無い。かならず、「先生はだれ?」っと聞かれる。ひよこちゃんの先生とは2度面談をしたので、ベィビーちゃんの先生に近々中にもう一度面談をお願いして、色々聞きながら、こちらの希望も申し出ようと思っている。

ひよこちゃんはカリフォルニアの学校でギフテットのプログラムに入っていたことと、その時のテストの結果等を先生に見ていただいたら、こちらでも特別プログラムに入れてもらえたらしい。同じクラスにそういう子が3人くらい居るらしく、時々クラスから抜けて、そのプログラムに入って、「なんかね、すごーく面白い事(本人談)」をさせてもらっているらしい。その担当の先生はギフテットの教育専門博士なんだって。この町でこの博士をギフテットの教育担当ということで雇っているとのこと。普通の先生が片手間でやってた感満々のカリフォルニアとはえらい違いだ。

まだ、情報収集はできていないんだけど、この分じゃ、習い事とかも凄そう~。ま、その辺は向き不向きがあるから、ひよこ家はとにかく日本語は必須ではあるけれど、その他はおいおい考えよう。ピアノもまだ先生を決める気にならず、日本から帰ってくるまではお休みと思っている。