先日、市の小学校対抗の陸上大会があった。ひよこちゃんの住んでいる市には小学校が17校あり、各学校からそれぞれの学年の代表選手が選ばれ、学校対抗という形で陸上大会があるのだ。学年の代表選手を選ぶに当たって、学校で参加希望者全員の100メートル走のタイムを計る日があった。その前日、めずらしくひよこちゃんの担任の先生から家に電話があり、タイムを計るボランティアが必要なので、出来れば学校に来ていただきたいとお願いされた。そりゃ、先生から直々にお願いされたら行くしかないでしょ、(だってひよこちゃんは当然選ばれるはずだから。なんせ、走り自慢のマミーの娘だから(笑))と思いボランティアを引き受けた。ま、内心、ひよこちゃんと全く同じタイムの子が居て、選手をどちらにするか先生が悩んだら、そりゃ、親がボランティアで来てたひよこちゃんを選んでくださるでしょ、っていう計算も(笑)ま、そんな姑息で計算高いマミーのことはどーでも良いくらいひよこちゃんのタイムは抜きん出ていて、あっさり100メートル走と走り幅跳びの代表に選ばれたんだけどね。
「ひよこちゃん、ひよこちゃんは実力では絶対誰にも負けないから、とにかく手を抜かないで、最後まで一生懸命走りなさい」「よーい、ドン!のドンが聞こえるか聞こえないかのあたりでタイミングを見て走り出すんだよ。走り出しが肝心だから」「ゴールがあってもそこを10メートルくらい走り抜ける気持ちで最後まで全力で走ること」「絶対自分が一番だと思って、とにかく自信を持つ!」等々、自分の経験から色々教え込んだ。てか、他の子の走りなんて見たことが無いから、ひよこちゃんが一番なんて、本当に根拠の無い自信なんだけど、ま、本人、「うん、うん」と納得してうなずいてるから、いいか。それから週1回、学校が終わった後にトレーニングがあり、1ヶ月後の大会の日を迎えた。ダディはひよこちゃんに「1番になったら○○(アニメ)を3本見せてあげる。それにアイスクリームを買ってあげる」っと約束していた。物には簡単に釣られるひよこちゃん、ますますやる気になる。
100メートル走。マミーの言うことをよく聞いて、出だしはとてもスムーズで、そこから、どんどん加速して行き、他の子達と2-3メートル差を付けてぶっちぎり1番でゴールに入った。けど、マミーには分かったね。ひよこちゃん、途中で手加減したの。あまりにも自分だけが飛び出てたので、心配になったのか、気が緩んだのか、ぶりっこ?したのか、最後の10メートルは相当力を抜いて走ってた。だめなんだよ、それじゃぁ。だって、あと3組残ってるからね。参加者全員の中でタイムが一番じゃないといけないんだよ。っと思ったけどそれは後の祭り。ひよこちゃんはそんなこと知らされてなかったのだ。駆けっこのノリで1番!と思ってるに違いない。ま、マミーも決勝戦が無いので走るチャンスは1回だけだということを現地で知ったので、仕方が無いんだけど、あーーーーー、もったいないーーーー。
走り幅跳びの方は、2度飛ぶチャンスがあった。1回目はひよこちゃん「きゃぁ~~」みたいな情けない声を出して飛んだ、というかほとんど飛べなかった。タイミングが合わなくて利き足じゃない方の足で踏み切ってしまったらしい。まぁ、よくあることだけど、「利き足じゃなくても、それはそれで思いっきり飛ぶ」と教えるべきだったわ~と後悔してたら、2度目のジャンプもまたまた左足で飛んでいた。けど、それはそれで思い切り飛んだらしく、「おおー」っと観客がどよめくくらいの長いジャンプだった。1回目をしくじったので、これはまずいと思って、本気を出したらしい。ま、それはそれで、良し。ひよこちゃんのジャンプはそれなりな感じだったけど、所詮小学生の女の子が小1ヶ月練習しただけで出ている大会なので、他の子のジャンプも恐らく実力とは程遠いそれなりな様子で、おかげで?ひよこちゃん、ひょっとしたら、良い線行ってるかも~?という感じだった。
で、最終結果は、と言うと、ひよこちゃん、100メートル走も走り幅跳びも両方とも入賞した。100メートル走は、もっと早い子と一緒の組で走れば、もっと記録が伸びたかも、と思わせる走りだったし、走り幅跳びは、他の子の記録がなかなか伸びなかったので、ラッキーだったというのは否めない。けど、まぁ、日本人で、この成績はわが子ながら、すばらしいと思う。なんせ、アメリカでの陸上大会(いや陸上だけじゃなくて、すべてのスポーツに共通することだけど)はとてもシビア。現に、100メートル走でも走り幅跳びでもひよこちゃんより上位の子はいずれもすらりと手足の長い黒人の子だったから。そりゃ、所詮アジア人のひよこちゃんとは肉体が違う。ま、そんな親の思いをよそに、途中でひよこちゃんとすれ違う機会があったんだけど、ひよこちゃんはとても真剣な顔で「100メートル走はグループでは一番だったからね(だからアニメとアイスはよろしく)。」とダディに念押しをしていた(笑)
それにしても自分の子が表彰台の上に立つってのは、何とも言えない感動だね。うれしい。よくやった。がんばった。でも、まだまだ上達する余地はあるから次回はもっとがんばれるんじゃない?って会話を帰りの車の中でしてたら、ひよこちゃん、相当怒った。「こんなにがんばって入賞したのに、まるでがんばってないみたいに言うなんて!」そりゃそうだ、そうだよ。がんばった。うんうん、よくやった。学校の代表に選ばれるのだってすごいのに、17校から来てる代表の中で両方の競技で入賞、たいしたもんだ。ひよこちゃんは本当に恵まれた体に生まれてきてると思う。本人はまだまだそれをもてあましているというか、余力を残しながらやってる感は否めないが、今後自分で自覚が出てそれを真剣に、うまく生かせるようになるとすごいぞーと思う。だてに落ち着きが無いわけじゃないんだよ、ひよこちゃんは。欲を言えは陸上やバスケでの瞬発力として落ち着きの無さを発散して、家ではもう少し落ち着いてくれるとうれしいんだけど、そんなシンプルな訳に行かないのがひよこ式なのだ(笑)
「ひよこちゃん、ひよこちゃんは実力では絶対誰にも負けないから、とにかく手を抜かないで、最後まで一生懸命走りなさい」「よーい、ドン!のドンが聞こえるか聞こえないかのあたりでタイミングを見て走り出すんだよ。走り出しが肝心だから」「ゴールがあってもそこを10メートルくらい走り抜ける気持ちで最後まで全力で走ること」「絶対自分が一番だと思って、とにかく自信を持つ!」等々、自分の経験から色々教え込んだ。てか、他の子の走りなんて見たことが無いから、ひよこちゃんが一番なんて、本当に根拠の無い自信なんだけど、ま、本人、「うん、うん」と納得してうなずいてるから、いいか。それから週1回、学校が終わった後にトレーニングがあり、1ヶ月後の大会の日を迎えた。ダディはひよこちゃんに「1番になったら○○(アニメ)を3本見せてあげる。それにアイスクリームを買ってあげる」っと約束していた。物には簡単に釣られるひよこちゃん、ますますやる気になる。
100メートル走。マミーの言うことをよく聞いて、出だしはとてもスムーズで、そこから、どんどん加速して行き、他の子達と2-3メートル差を付けてぶっちぎり1番でゴールに入った。けど、マミーには分かったね。ひよこちゃん、途中で手加減したの。あまりにも自分だけが飛び出てたので、心配になったのか、気が緩んだのか、ぶりっこ?したのか、最後の10メートルは相当力を抜いて走ってた。だめなんだよ、それじゃぁ。だって、あと3組残ってるからね。参加者全員の中でタイムが一番じゃないといけないんだよ。っと思ったけどそれは後の祭り。ひよこちゃんはそんなこと知らされてなかったのだ。駆けっこのノリで1番!と思ってるに違いない。ま、マミーも決勝戦が無いので走るチャンスは1回だけだということを現地で知ったので、仕方が無いんだけど、あーーーーー、もったいないーーーー。
走り幅跳びの方は、2度飛ぶチャンスがあった。1回目はひよこちゃん「きゃぁ~~」みたいな情けない声を出して飛んだ、というかほとんど飛べなかった。タイミングが合わなくて利き足じゃない方の足で踏み切ってしまったらしい。まぁ、よくあることだけど、「利き足じゃなくても、それはそれで思いっきり飛ぶ」と教えるべきだったわ~と後悔してたら、2度目のジャンプもまたまた左足で飛んでいた。けど、それはそれで思い切り飛んだらしく、「おおー」っと観客がどよめくくらいの長いジャンプだった。1回目をしくじったので、これはまずいと思って、本気を出したらしい。ま、それはそれで、良し。ひよこちゃんのジャンプはそれなりな感じだったけど、所詮小学生の女の子が小1ヶ月練習しただけで出ている大会なので、他の子のジャンプも恐らく実力とは程遠いそれなりな様子で、おかげで?ひよこちゃん、ひょっとしたら、良い線行ってるかも~?という感じだった。
で、最終結果は、と言うと、ひよこちゃん、100メートル走も走り幅跳びも両方とも入賞した。100メートル走は、もっと早い子と一緒の組で走れば、もっと記録が伸びたかも、と思わせる走りだったし、走り幅跳びは、他の子の記録がなかなか伸びなかったので、ラッキーだったというのは否めない。けど、まぁ、日本人で、この成績はわが子ながら、すばらしいと思う。なんせ、アメリカでの陸上大会(いや陸上だけじゃなくて、すべてのスポーツに共通することだけど)はとてもシビア。現に、100メートル走でも走り幅跳びでもひよこちゃんより上位の子はいずれもすらりと手足の長い黒人の子だったから。そりゃ、所詮アジア人のひよこちゃんとは肉体が違う。ま、そんな親の思いをよそに、途中でひよこちゃんとすれ違う機会があったんだけど、ひよこちゃんはとても真剣な顔で「100メートル走はグループでは一番だったからね(だからアニメとアイスはよろしく)。」とダディに念押しをしていた(笑)
それにしても自分の子が表彰台の上に立つってのは、何とも言えない感動だね。うれしい。よくやった。がんばった。でも、まだまだ上達する余地はあるから次回はもっとがんばれるんじゃない?って会話を帰りの車の中でしてたら、ひよこちゃん、相当怒った。「こんなにがんばって入賞したのに、まるでがんばってないみたいに言うなんて!」そりゃそうだ、そうだよ。がんばった。うんうん、よくやった。学校の代表に選ばれるのだってすごいのに、17校から来てる代表の中で両方の競技で入賞、たいしたもんだ。ひよこちゃんは本当に恵まれた体に生まれてきてると思う。本人はまだまだそれをもてあましているというか、余力を残しながらやってる感は否めないが、今後自分で自覚が出てそれを真剣に、うまく生かせるようになるとすごいぞーと思う。だてに落ち着きが無いわけじゃないんだよ、ひよこちゃんは。欲を言えは陸上やバスケでの瞬発力として落ち着きの無さを発散して、家ではもう少し落ち着いてくれるとうれしいんだけど、そんなシンプルな訳に行かないのがひよこ式なのだ(笑)