ひよこちゃんのバスケの練習が始まった。まぁ、とにかく、親が熱心!というのが第一印象。近所の体育館で練習があるんだけど、親はコート横で練習を見学。ひよこちゃんのチームにいたっては、10人の子供にコーチと副コーチまで居て、とにかく付きっ切りで教えてくださる。コーチはひよこちゃんのお友達のMちゃんのパパで、副コーチは多分コーチに立候補する当日にタッチの差でMちゃんのパパに出遅れてコーチになれなかった(と推測する)日系人のパパ。初日の練習の時にはダディが付き添ってくれたんだけど、他の女の子よりも大きくて、動きが機敏なひよこちゃんを見て「どこでこんな子を見つけたんだよ」みたいに聞いている副コーチにMちゃんのパパは「そうだろ?この子いけるだろ?この子の親を口説くのに2年かかったんだよ。キンダーの時からこの子は絶対バスケに向いているって声をかけていたのに、土曜学校があるとか言って、ぜんぜん参加させてくれなかったんだけど、ようやく今年オッケーってことになってさ」っと熱く語っていたとのこと。そんなに歓迎してもらえると、本当にうれしい(けど、少しプレッシャーも。本当にひよこちゃんバスケなんて出来るのか?)。

ひよこちゃんを見ていて、バレエやピアノは、そりゃ練習するから他の子と同じくらいには出来るけど、すごく光る才能みたいなものは無いと思われる。でも、今回のバスケはバスケを長くやっていた人から「この子は絶対才能がある」っと声をかけてもらったものなので、それはそれなりに上手くなるのかも、と思う。まぁ、小さい時から動きが機敏で落ち着きが無い子で、「こんなことでどうしよう?」っと持て余すことも多々あったけど、それは裏を返して、すごーくポジティブに考えると、ある意味、「生まれつきの才能(笑)」っていうものなのかも知れない。

先日の練習は、LAの山火事の煙が少し流れてきているということで念のためキャンセルになったんだけど、Mちゃんのパパから連絡があり、「Mがどうしてもひよこと練習したい」っと言っているから、全体練習は無いけど、良かったら体育館に来る?2人だけで特訓してあげるよ」っと声がかかったので、出かけた。Mちゃんと、練習がキャンセルになったことを知らなかったもう1人の女の子が来ていて、最初はMちゃんのパパが3人を教えていたんだけど、そのもう1人の子パパも居ても立ってもいられない様子で即席コーチになり(この人もバスケが相当好きらしい)大人2人で女の子3人を真剣にコーチするという(笑)周りを見渡すと、高学年の男の子のチームなんて、ボールを2つ使って両手でありえないくらい早くドリブルして走る、みたいな特訓をしていて、レベルの高さや、コーチと子供の真剣な様子にも驚いた。親も夫婦で見学に来ているから、熱の入れようが違う。

1度だけ試合があった。ダディが付き添いで参加したんだけど、ダディ曰く、「なんかひよこちゃんの成長ぶりに感動して、ちょっと涙が出たよ~」っと。でも、「ひよこちゃんはセンターのポジションだったんだけど、両手を上げて足を開いて、その姿勢のままで前に後ろに左右にと動いてなんかインベーダーゲーム見てるみたいだった~(笑)」とも。ひよこちゃん曰く、「よく分からないけど、コーチに言われた通りにやったの」と。ま、たまにはちゃんとボールをブロックして、奪い取り、シュートをしたり(でも残念ながら得点は出来ず)パスをつないだりしたらしいので、少しはチームに貢献できたと思われる。ちなみに得点は表示されないんだけど、20対2でひよこちゃんのチームは圧勝したらしい。なかなか良い滑り出しだ。次回の試合は是非見学に行きたいなと思っている。