マミーが片付けられない人間なので、子供達にお片づけを上手く教えて来れなかったことを深く反省する。特にひよこちゃんの後片付けの出来なさは、ヒドイ。使ったら使いっぱなし、出したら出しっぱなしで、あっという間に家の中が足の踏み場も無い状態になる。散らかっていると、見た目も落ち着かないし、なんせ時間が無い生活なので、例えば、はさみとか、あるべきところにあるべきものが無いと、イライラが募る。イライラがピークに達したマミーが半狂乱になって一気に片付ける、というのがひよこ家の日常。何せ、家族が散らかしたものをマミーが一人で片付けるのに、その上、掃除もマミーがと思うと、ますます半狂乱になるので、家族円満の為にも2週間に1回、お掃除のおばさんに来てもらっている。けど、おばさんが来る前日が大変。掃除をしてもらうために掃除をしないといけないから(笑)紙がぐちゃぐちゃに散乱した机の上で、何も気にせず宿題を始めるひよこちゃんを見ると片付いていないと気持ち悪いという気持ちを育ててあげられずにいるマミーのせいだ、と思うと共に、ひよこちゃんの今後の人生、色々苦労しそうだわ、と密かに思いを寄せる。ごめんね~。
 
そんな家で育っている、少し潔癖症気味のベィビーちゃん、さぞかし、気持ちが悪い、と思っていると思う。ベィビーちゃんは食事をする時には必ずティシュを横に置いておいて、お味噌汁とかが少しでもこぼれると、ティシュで拭き拭きして、食べる。ご飯を洋服にこぼした時は、時間をかけて、ご飯粒全部取って食べていた。ベィビーちゃんが食べた後は、ひとつぶの食べこぼしも無い。引き出しとかが中途半端に開いているのも気に入らないらしく、マミーが化粧品が入った引き出しを開けたままお化粧をしていたりすると、耐えられなくなるらしくて、わざわざ椅子を持ってきて引き出しを閉める。マヨネーズやケチャップの蓋もしかり。中途半端に開いている蓋は、「閉めていい?」と聞いてから、パチンと閉める。この間は、洋服ダンスの引き出しが少し開いていて、目ざとく見つけたベィビーちゃんがそれを閉めようと試みたんだけど、洋服が挟まって上手く閉められなくて、一人で必死で引き出しと戦っていた。
 
ひょっとするとこの子は、ひよこ家に灯った一筋の灯りかも、と思い、こんなお願いをしてみた。「ベィビーちゃん、おもちゃが散らかってるけど、マミーは、キッチンの片付けもしなきゃいけないの、マミーのお手伝いでおもちゃ、片付けられる?」 ベィビーちゃんは、「うん」っと力強くうなずいて、一気に片付け始めた。本は本棚に、要らない紙は、「これ捨てていい?」っと聞きに来て、何故かトイレのゴミ箱に、おもちゃはおもちゃを入れるバスケットの中に、クレヨンはクレヨンの箱に入れて、さらに机の棚に片付け、はさみはお道具箱に、と、驚くくらいテキパキと片付けて行った。10分くらい、忙しそうに走り回っていたけれど、マミーがキッチンの片付けを終えて振り向くと、おもちゃは全部片付けられて、文房具も綺麗に箱に入れられて、ごみも捨てて、本も綺麗に本棚に。とても2歳の子が片付けたとは思えない見事な片付けっぷりだった!「ありがとう~~~~~!!!!」っと思わず抱きしめて、ほっぺにチューっと熱いキスを。本当にありがとう!
 
この片付ける精神を何とか末永く保ってあげるにはどうしたら良いだろうか?そして、ひよこちゃんにも「片付けるとすっきり」っという気持ちとどうやったら片付けられるのかを教えてあげないと。そうすれば、ひよこ家のストレスが1つは減るはずだ。あぁ、出来るものだろうか?情けないことだが、はっきり言って自信が無い。マミーも片付け方を教えてもらいたい、と思う!