2歳であることと、妹であることを武器に大手を振って体当たりで甘えてくるベィビーちゃん。今朝も、自分で食べられるくせに、シリアルの最後に残った部分を口をちょいっと突き出して、「食べさせて~~~」っと甘えてきた。かわいいなぁ、と思いつつも、「ベィビーちゃん、幼稚園では先生は食べさせてくれないでしょ。甘えてるんじゃないの?」っと言うと、「うん、あまえてるの」っと、でれでれ~っとした返事か返ってきた。それをちらっと横目で見て、もくもくと自分のシリアルを食べるひよこちゃん。「ひよこちゃんは、おねえちゃんだから、もう甘えなくてもいいもんね」っと言うと、「ううん、ひよこちゃんも甘えたいの」っときた。
 
「えっ?甘えたいの?どんなことして甘えたいの?」っと聞くと、「ひよこちゃん、マミーに抱っこしてもらいたいの」っとぼそっと言った。あれあれ、本当に分かり易く甘えたいのね、と思い、「分かった、じゃ、ひよこちゃんがシリアル食べ終わるまで、抱っこしててあげるわ」っと言って、椅子に座ってひざの上にひよこちゃんを乗せた。普段は7、8歳に見えるくらい背が高いひよこちゃん、マミーのひざの上に乗せたら、マミーは前が見えなくなった。しかも手足が長いので、なんだか、テーブルに収まりきらなくなった感じで、すごく食べ辛い様子だったけど、ひよこちゃんはうれしそうに抱っこされたまま、朝ごはんを食べ終わった。ほっぺに後ろからチューっとしてあげたら、くすぐったそうだったけど、テレながら、笑った。そして、「ひよこちゃんね、マミーにいっつも抱っこしてもらいたいんだよ」っと、言った。
 
妙に体が大きいし、ませたことを言うので、いつも大きい子扱いしてしまうんだけど、6歳って、まだまだ甘えたいお年頃なのね。でも、ベィビーちゃんが居るから、甘えるに甘えられずいるのね。ひよこちゃん、ほんと大きくて重いから、抱っこするのも大変なのよね~。しかも手足が長くて、やせてて、やたら動きがすばやいから骨がゴツゴツ当たって、痛いし(笑)よその6歳児を見ていると、まだまだ子供らしくて、抱っこできそうなんだけど、ひよこちゃんは体型でずいぶん損してるのかも。思えば、ひよこちゃんが3歳2ヶ月の時にベィビーちゃんが生まれちゃったから、マミーの妊娠中を考えると、3歳前から、あんまり抱っこしてあげられなくなっちゃったもんな。それに比べて、もうすぐ3歳のベィビーちゃんは今でも、隙さえあれば、抱っこ、抱っこ。そう思うと、朝ごはんを食べながら「マミーにいっつも抱っこしてもらいたいんだよ」っとぼそっと言ったひよこちゃんのことがなんだか、とてもいじらしくなってしまった。今日は、家に帰ったら、もう一度抱っこしてあげよう、と思った。