ピアノリサイタルの前夜、スカイプで日本のグランパとグランマに生中継しながら、ドレスリハーサルを行った。ひよこちゃんの名前を呼び上げると、ピンクのドレスを着たひよこちゃんが登場して、ぎこちなく頭を下げてご挨拶。そして、ひよこちゃんがソロで弾く、アローエットという曲をはっきり間違えながら、ポロンポロンと弾いた。2曲目の連弾の曲、眠りの森の美女も「一応最後までは弾いてみたよ」みたいな完成度で弾いた。スカイプの画面に向かって、また同じようにお辞儀。これを2回繰り返して、リハーサルお終い。家族全員、「こんなんで、明日は大丈夫だろうか...」っと一抹の不安を抱えながら、気を悪くされても困るので、笑顔で、パチパチと拍手をして励ました。
当日の朝も練習。やっぱり2回に1回は間違える。でも、ここまで来たら、やるしかない。リサイタルは午後3時からなので、とにかく万全を尽くそうということで、ひよこちゃんはまだ12時前だけど、無理やりお昼寝をさせることに。ベィビーちゃんがリサイタル中に眠くなったりしてぐずったら、どうしようと心配したが、そこは良く心得た妹、早々と11時から珍しく2時間半程、ぐっすりとお昼寝をしてくれた。ひよこちゃんは出掛けにももう1度練習。アローエットはまだ間違えていたけれど、連弾の方は2回続けて、間違えずにきれいに弾けた。よしっ!
会場は丘の上の素敵な教会。外はごく普通の教会なんだけど、中に入ると雰囲気がシンプルモダンでとても良くて、ステージの真ん中にポツンとグランドピアノが置いてある。教会の中は出演者とその家族で華やかな雰囲気だった。ひよこちゃんは緊張しているかと思いきや、一緒の先生に習っている同い年のお友達を見つけて嬉しくて、キャッキャッとドレスのまま走り回っていた。まぁ、5歳児なんて、こんなもんよね。明らかにマミーの方がドキドキしてるわ。間違えないかしら(私が...)。
一番手はもう3回目の出場となる同い年のお友達。ひよこちゃんは初めてなので、何人かの演奏を先に見られるようにと6番目。一番手のお友達は、緊張したらしくて、演奏の途中で手が止まってしまい、客席で見ているママの顔を不安そうに見て、小さい声で「ママ」、っと呟いて、そして少し気を取り直したように、続きを弾いた。そうか、一番小さいから、だれでもこんなもんよねっと、変に勇気付けられた(笑)。2人のお友達の演奏を聞いて、バックステージに入って待機。ひよこちゃんは落ち着いた感じで、そこにもお友達が居たので、楽しそうにしていた。
さて、ひよこちゃんの出番。名前を呼ばれると、練習通り、床に張ってあるXの印のところに止まって、頭を下げた。舞台の袖から見ていると、ダディがビデオを準備し、グランマが固唾を呑んで見ていて、ナナとナナのご主人は笑顔で、ベィビーちゃんは一番前の席に1人で静かに腰掛けてこれまた笑顔でひよこちゃんを見つめていた。いつも散々間違える1曲目なんだけど、ひよこちゃんは弾き始めると、落ち着いて、ゆっくり、クリアに、自信たっぷりな感じで、1度も間違えること無く、それはそれは綺麗に弾き上げた。おおっ、本番に強いのね、ひよこちゃん。ナナが感慨深かったのか、涙を拭いているのが見えた。今までの過程を見てきているグランマとダディはまだまだ気が抜けず、固唾を呑んで見ている(笑) これは、2曲目の連弾、ぜーーーったいに間違えられないわ(特にマミーは(笑))っとプレッシャーを感じながら、舞台に上がった。
横に座って、ひよこちゃんを見ると、リラックスした感じで、とても良い顔をしていた。練習通り、「いち、に、はい」っと言って弾き始めた。それから先は、集中して、でも、とっても楽しく、心穏やかにリラックスして曲を弾けることが出来た。最後はこれまた打ち合わせ通り、お互いの顔を見て、最後の音を合わせて弾いた。もちろん、1回も間違えること無く、しかも今までで一番気持ち良く弾けたと思う。そして、終わってみれば、あっと言う間だった。一気に安堵の気持ちと久しぶりに1つ物事をやり遂げた充実感みたいなもので満たされたような気がした。ひよこちゃんも嬉しかったらしく、口元が笑いをこらえていた。1人でX印のところに歩み出て、頭を下げる、っと拍手と共に、ベィビーちゃんがグランマと一緒にヨイショ、ヨイショ、って感じで、ステージに上って来て、ひよこちゃんに花束を渡してくれた。ナナも可愛いチューリップの花束をくれた。
っと、言うわけで、散々心配させられたけれど、ひよこちゃんのリサイタルは無事終わった。ひよこちゃんの感想は「楽しかった、またやりたい!」 帰り道の車で、ダディが、「ダディも本番に強いので有名だったんだよ。」っと自慢気に言っていた(笑)そして、「自分もトランペットを習わせてもらったことを今では本当にありがたく思っている」っとしみじみ語っていた。グランマも喜んでくれて、「ひよこちゃんが一番上手だった」っと言い切っていた。そのままナナ達も一緒に中華レストランに食事に行き、美味しいビールを飲み(肩の荷が下りて、本当に美味しかった!)リサイタルの成功と、母の日のお祝いをした。ベィビーちゃんはお家に帰ってから、「おーたん、こうやってやった」って言って、床に付くくらい頭を深々と垂れて、挨拶の真似をしていた。それぞれが、それぞれの家族に対する想いで1日を過ごした、楽しく、思い出に残る、リサイタル&母の日となったと思う。
当日の朝も練習。やっぱり2回に1回は間違える。でも、ここまで来たら、やるしかない。リサイタルは午後3時からなので、とにかく万全を尽くそうということで、ひよこちゃんはまだ12時前だけど、無理やりお昼寝をさせることに。ベィビーちゃんがリサイタル中に眠くなったりしてぐずったら、どうしようと心配したが、そこは良く心得た妹、早々と11時から珍しく2時間半程、ぐっすりとお昼寝をしてくれた。ひよこちゃんは出掛けにももう1度練習。アローエットはまだ間違えていたけれど、連弾の方は2回続けて、間違えずにきれいに弾けた。よしっ!
会場は丘の上の素敵な教会。外はごく普通の教会なんだけど、中に入ると雰囲気がシンプルモダンでとても良くて、ステージの真ん中にポツンとグランドピアノが置いてある。教会の中は出演者とその家族で華やかな雰囲気だった。ひよこちゃんは緊張しているかと思いきや、一緒の先生に習っている同い年のお友達を見つけて嬉しくて、キャッキャッとドレスのまま走り回っていた。まぁ、5歳児なんて、こんなもんよね。明らかにマミーの方がドキドキしてるわ。間違えないかしら(私が...)。
一番手はもう3回目の出場となる同い年のお友達。ひよこちゃんは初めてなので、何人かの演奏を先に見られるようにと6番目。一番手のお友達は、緊張したらしくて、演奏の途中で手が止まってしまい、客席で見ているママの顔を不安そうに見て、小さい声で「ママ」、っと呟いて、そして少し気を取り直したように、続きを弾いた。そうか、一番小さいから、だれでもこんなもんよねっと、変に勇気付けられた(笑)。2人のお友達の演奏を聞いて、バックステージに入って待機。ひよこちゃんは落ち着いた感じで、そこにもお友達が居たので、楽しそうにしていた。
さて、ひよこちゃんの出番。名前を呼ばれると、練習通り、床に張ってあるXの印のところに止まって、頭を下げた。舞台の袖から見ていると、ダディがビデオを準備し、グランマが固唾を呑んで見ていて、ナナとナナのご主人は笑顔で、ベィビーちゃんは一番前の席に1人で静かに腰掛けてこれまた笑顔でひよこちゃんを見つめていた。いつも散々間違える1曲目なんだけど、ひよこちゃんは弾き始めると、落ち着いて、ゆっくり、クリアに、自信たっぷりな感じで、1度も間違えること無く、それはそれは綺麗に弾き上げた。おおっ、本番に強いのね、ひよこちゃん。ナナが感慨深かったのか、涙を拭いているのが見えた。今までの過程を見てきているグランマとダディはまだまだ気が抜けず、固唾を呑んで見ている(笑) これは、2曲目の連弾、ぜーーーったいに間違えられないわ(特にマミーは(笑))っとプレッシャーを感じながら、舞台に上がった。
横に座って、ひよこちゃんを見ると、リラックスした感じで、とても良い顔をしていた。練習通り、「いち、に、はい」っと言って弾き始めた。それから先は、集中して、でも、とっても楽しく、心穏やかにリラックスして曲を弾けることが出来た。最後はこれまた打ち合わせ通り、お互いの顔を見て、最後の音を合わせて弾いた。もちろん、1回も間違えること無く、しかも今までで一番気持ち良く弾けたと思う。そして、終わってみれば、あっと言う間だった。一気に安堵の気持ちと久しぶりに1つ物事をやり遂げた充実感みたいなもので満たされたような気がした。ひよこちゃんも嬉しかったらしく、口元が笑いをこらえていた。1人でX印のところに歩み出て、頭を下げる、っと拍手と共に、ベィビーちゃんがグランマと一緒にヨイショ、ヨイショ、って感じで、ステージに上って来て、ひよこちゃんに花束を渡してくれた。ナナも可愛いチューリップの花束をくれた。
っと、言うわけで、散々心配させられたけれど、ひよこちゃんのリサイタルは無事終わった。ひよこちゃんの感想は「楽しかった、またやりたい!」 帰り道の車で、ダディが、「ダディも本番に強いので有名だったんだよ。」っと自慢気に言っていた(笑)そして、「自分もトランペットを習わせてもらったことを今では本当にありがたく思っている」っとしみじみ語っていた。グランマも喜んでくれて、「ひよこちゃんが一番上手だった」っと言い切っていた。そのままナナ達も一緒に中華レストランに食事に行き、美味しいビールを飲み(肩の荷が下りて、本当に美味しかった!)リサイタルの成功と、母の日のお祝いをした。ベィビーちゃんはお家に帰ってから、「おーたん、こうやってやった」って言って、床に付くくらい頭を深々と垂れて、挨拶の真似をしていた。それぞれが、それぞれの家族に対する想いで1日を過ごした、楽しく、思い出に残る、リサイタル&母の日となったと思う。