最近、お散歩好きのベィビーちゃん。玄関のところにひよこちゃんのサンダルを見つけて、「そうだ、おさんぽに連れて行ってもらおう」っと、思ったらしく、長いこと時間をかけて、試行錯誤してひよこちゃんの自分には大きすぎるサンダルを左右反対に履いて、すくっと立ち上がって言った。「マミー、おしゃんぽ、いこー。」  でも、その日は嵐の始まりの日で、外は風が強くて、雨が振り出しそうで、とても寒そう。「ベィビーちゃん、お外、寒いから、今日はお散歩はやめとこうよ」っと言うと、ベィビーちゃん、すごく可愛い顔をして、ニッコリ笑って、両手の親指と人差し指を自分の鼻の前でくっつけて、「ちっちゃい」のしぐさをして、こう言った。「マミー、おしゃんぽ、いこー。ちっちゃい、おしゃんぽ、いこー。」  

あまりの可愛さに、思わず、「はいはい、おしゃんぽいこうねー」っといそいそとお手手をつないで寒空の下、お散歩に出かけてしまったマミーであった。