安定期に入った頃から赤ちゃんは母乳だけで育てたいと思っていた。母乳保育の本に則っておっぱいマッサージを毎日やっていた。その本によると母乳保育はやる気になれば、誰でも出来るのだそうだ。なので、自分も母乳が出ると信じて疑わなかった。
病院に入院した時から看護婦さんには、母乳だけで育てたいので、ミルクや砂糖水を与えないことと、生まれてからすぐにおっぱいを吸わせたいことをお願いしてあった。生まれてすぐにおっぱいをふくませた時、誰も教えた訳でもないし、目も良く見えないだろうに、ひよこちゃんが自力でおっぱいを探し出し、はぐっとくわえて力強く上手に吸ってくれた時は、感動で涙があふれて仕方がなかった。産んだとたんに初乳が出たのにも驚いた。母乳は最初の3日間が大切で、出来るだけ何度も含ませるうちに母乳の生産が追いつくらしい。そして、その3日間で母乳不足を心配してミルクを与えてしまうと、下手をすると楽に飲める哺乳瓶を気に入ってしまい、おっぱいを嫌うようにもなるらしい。勿論その通りに頑張るつもりだった。
ところが、ひよこちゃんが黄疸で小児科に入院することとなり、黄疸の症状を和らげる為にはミルクを与えることが必要である、と、意に反してミルクを与えられることになってしまった。確かに私のおっぱいは寝不足と出産の疲れと食欲不振で殆ど出ていなかった。看護婦さんが哺乳瓶でミルクを与えた時に、ひよこちゃんが必死でゴクゴク飲んでいる姿を見て、よっぽど飢えていたんだなぁと思い、かわいそうやら、おっぱいの出ない自分が情けないやらで涙が出た。ミルクを与えている間もおっぱいへの刺激は必要なので、搾乳機で絞るのだけれど、乳首が真っ赤になって痛いだけで一滴も絞れず、ますます落ち込み、本当に辛かった。
退院してもおっぱいは殆ど出ず、出ないおっぱいを律儀に一生懸命に吸い、出ないものだからずっと放さずにくわえ続けるひよこちゃんの姿に何度も涙した(思えばこれが私のマタニティブルーだったのかも知れない)。出産から5日目から3日続けておっぱいマッサージを受け、日本から来てくれた母が母乳用の食事を作ってくれ、少しずつ出るようにはなったが足りてはおらず、おっぱいを3-40分ふくませ、搾乳をし、その後30分位かけてミルクを与えることを3時間置きにする日々が続いた。必死だった。
あれから3ヶ月、今から思うと、あんなこともあったなぁという感じ。今、おっぱいはひよこちゃんの求めるだけ出てくる。全く張っていないのに、ひよこちゃんがくわえると10秒位でじわわわわっと湧き出してくる。なので、漏れ防止のパッドすら要らない。いつでもどこでも必要な時に必要な量だけ出てくる不思議なおっぱい。お陰でひよこちゃんの発育はとても順調で、3ヶ月児にして5ヶ月児の大きさ。最初頑張っただけに、飲み方もとっても上手い。はぐっっとくわえて4-5分で集中してゴクゴク飲んで、あとは遊びながらクチクチクチと楽しむ。お互い苦労しただけに、本当に嬉しい&楽しい授乳時間である。
病院に入院した時から看護婦さんには、母乳だけで育てたいので、ミルクや砂糖水を与えないことと、生まれてからすぐにおっぱいを吸わせたいことをお願いしてあった。生まれてすぐにおっぱいをふくませた時、誰も教えた訳でもないし、目も良く見えないだろうに、ひよこちゃんが自力でおっぱいを探し出し、はぐっとくわえて力強く上手に吸ってくれた時は、感動で涙があふれて仕方がなかった。産んだとたんに初乳が出たのにも驚いた。母乳は最初の3日間が大切で、出来るだけ何度も含ませるうちに母乳の生産が追いつくらしい。そして、その3日間で母乳不足を心配してミルクを与えてしまうと、下手をすると楽に飲める哺乳瓶を気に入ってしまい、おっぱいを嫌うようにもなるらしい。勿論その通りに頑張るつもりだった。
ところが、ひよこちゃんが黄疸で小児科に入院することとなり、黄疸の症状を和らげる為にはミルクを与えることが必要である、と、意に反してミルクを与えられることになってしまった。確かに私のおっぱいは寝不足と出産の疲れと食欲不振で殆ど出ていなかった。看護婦さんが哺乳瓶でミルクを与えた時に、ひよこちゃんが必死でゴクゴク飲んでいる姿を見て、よっぽど飢えていたんだなぁと思い、かわいそうやら、おっぱいの出ない自分が情けないやらで涙が出た。ミルクを与えている間もおっぱいへの刺激は必要なので、搾乳機で絞るのだけれど、乳首が真っ赤になって痛いだけで一滴も絞れず、ますます落ち込み、本当に辛かった。
退院してもおっぱいは殆ど出ず、出ないおっぱいを律儀に一生懸命に吸い、出ないものだからずっと放さずにくわえ続けるひよこちゃんの姿に何度も涙した(思えばこれが私のマタニティブルーだったのかも知れない)。出産から5日目から3日続けておっぱいマッサージを受け、日本から来てくれた母が母乳用の食事を作ってくれ、少しずつ出るようにはなったが足りてはおらず、おっぱいを3-40分ふくませ、搾乳をし、その後30分位かけてミルクを与えることを3時間置きにする日々が続いた。必死だった。
あれから3ヶ月、今から思うと、あんなこともあったなぁという感じ。今、おっぱいはひよこちゃんの求めるだけ出てくる。全く張っていないのに、ひよこちゃんがくわえると10秒位でじわわわわっと湧き出してくる。なので、漏れ防止のパッドすら要らない。いつでもどこでも必要な時に必要な量だけ出てくる不思議なおっぱい。お陰でひよこちゃんの発育はとても順調で、3ヶ月児にして5ヶ月児の大きさ。最初頑張っただけに、飲み方もとっても上手い。はぐっっとくわえて4-5分で集中してゴクゴク飲んで、あとは遊びながらクチクチクチと楽しむ。お互い苦労しただけに、本当に嬉しい&楽しい授乳時間である。