生きるということ | 国際結婚*ベトナム人の旦那と娘と息子と

国際結婚*ベトナム人の旦那と娘と息子と

ベトナム人の旦那、2012年夏生まれの娘&2015年秋生まれの息子との生活やベトナムのことをボヤいていきます

今回の帰省🇻🇳

大いに遊び、

大いにのんびりし、

大いに日本を忘れるニヤニヤ←これ、ワタシだけw


+福祉。

…って言うと壮大ですが、世の中には困っている人達がたくさんいるということを小5、小2の娘、息子に感じてほしくて。


毎日、健康で元気に安全に食にも困らず日本で生活していることをありがたいと感じてほしい。

平和は当たり前ではないと。

ゲーム三昧で甘ったれた生活をしてる今こそ感じるべしと。


そこで行ってきました。

障害者施設。身寄りがいない小さな子どもたちもいたので孤児院も兼ねてるのかな🏠


わが子はどんな反応を示すのか、どう行動できるのか。


到着後、

広いワンフロアに各々が鉄の柵で檻のように隔離され、その範囲でしか動けないようになっている空間に座る子どもたちがお出迎え。

わが子、非日常な光景に固まる…。

じーーーっと彼らを見る。

言葉を発せず。


麻痺で身体が硬直した子、寝たきりで`ゔーゔー`、`うぉーうぉー`と言ううめく子、鉄柵と足を紐で結ばれている子etc。

ワタシもベトナムでこういった施設を訪れるのは初めて。

ワタシも一瞬、固まった。

しかし、それは一瞬。

子を前にし、母はカッコつけた。

平静を装い、彼らに小さなお菓子を配った。←施設の方の許可済。

それを見て、息子もおもむろに動く。

初めはドキドキしながら恐々と彼らに近づく。

`はい、ど〜ぞニコニコ`と皆にお菓子を渡し始めた。

それを見て、娘も。

お菓子をもらった子たちは、

`ゔ〜、ゔ〜`と反応してくれた。


施設を出た後、

`ちょっとビックリしたね〜。身体が大変だけどみんな頑張って生きてるね`と母。

子どもたち、

`パパとママがいて、元気にベトナムと日本を行ったり来たりできるって幸せおねがい`と。


健康で元気においしいご飯を食べられる日常をありがたいと心に感じながら一生懸命生きていこう。


帰宅後、日本からベトナムに持ってきた手付かずの冬休みの宿題。

急にやり始めた…鉛筆



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