今回は

 

オープン就労・クローズ就労について書きます。


書いている本人が


仕事しない!!


 と言っていたのになぜ就職の話をするのかという疑問が出てくると思います(笑)


実はこれは


就労移行支援で書いた別のブログです。


コピペしました(笑)


でも、実際に私が書いて、私が違うブログに上げたので良しとしましょう(笑)


※無職の所はこのブログで付け加えました。


 

●オープン就労

病気や障害の事を会社に伝えて働く

 

●クローズ就労

病気や障害の事を会社に伝えずに働く


⚫無職

病気や障害のことを知ってるのは身近な人間。


これは皆さんご存知だと思います。というか、結構どれににするかを悩む人は多いと思います。


私の友人でも現在悩んでいる人がいます。

 

以下にそれぞれのメリット、デメリットを書きます。

 

オープン就労

メリット


〇現場の人に障害を持っていることが伝わるので働きやすい。

〇ブランク等を履歴書に書きやすい。

〇上司・同僚に障害の事を理解してもらえる。

〇通院日に休みを取りやすい。

〇仕事の調整をしてもらいやすい。

〇支援者が入りやすい。

 

デメリット

〇採用になりにくい。

〇給料が低く、一般就労と扱いが同等ではない。

〇昇進のスピードがゆっくり。

〇仕事に制限がつく。

〇引継ぎがきっちりとされてないことも。

〇障害に理解をしてもらえない時もある。

 

クローズ就労

メリット


〇比較的、多くの企業が選べる。

〇お給料が一般との人と同じなど、労働条件がよい。

〇仕事などの制限が付かない。

〇障害の事を知られていないので障害の事で言われることは 無い。


デメリット

〇一般人と同じ能力を求められる。

〇障害を持っていることを隠していける引け目・不安など

〇会社内で困ったことを、大体自分で解決しなければいけい。

〇会社で薬を飲みにくい。

 

仕事をしない

メリット

〇一日が自由に過ごせる。

〇ストレスが少ない。

〇いつでも薬を飲める

〇会いたくないやつと合わなくてすむ。

〇いつでも病院に行ける

〇上司に気を使わなくて良い


デメリット


〇一日中暇である。

〇収入が少ない。

〇彼女や家庭を持つことが難しい。

〇無職だという引け目を感じる。

〇友人と比較して劣等感を感じる。



就職定着率

〇オープン就労

オープン 支援者あり 障害求人 70%

オープン 支援者あり 一般求人 64%

オープン 支援なし         障害求人 51%

オープン 支援者無し 一般求人 28%

 

〇クローズ求人

クローズ 支援なし 一般求人 23%


〇働かない                                             0%

                                                                  

※資料障がい者職業総合センター研究部門

「ハローワークにおける精神障害者の職業紹介等に係る実態調査H20年より」

※「支援者あり」は適応指導・チーム支援がある場合

 

 

就職定着率を見ても、オープン就労の方が仕事を続けられる傾向が分かります。

 

しかし、オープン就労の場合「給料が安い」や「昇進がしにくい」などのデメリットも見られます。


また、「働かない」場合、収入が少ない、家庭を持つことが難しい、などのデメリットも見られます。

 

メリット、デメリットをよく比較検討し、個人個人で考えることが必要だと思います。


ちなみに私は


働きません!