どうもこんにちは!みゅうじです!

 

今回はドラムを演奏するために

そうとうな力はいるかどうかについてですね。

 

結論を早めに言いますとリラックスし叩いております。

 

これを読んで「何故??」

と思われる方いるのではないでしょうか?

 

特に初心者さんやたまに独学の人は

大きな音量を出すために筋力はいると思ってる方はいますが

おそらくその理由が・・・・

 

観客「あの迫力のある大きな音量を出すには力が必要だろうな〜」

 

初心者「ドラム叩いていると筋肉痛とか腱鞘炎とかになった事があるから、

そうならないためにも筋トレはしなきゃだと思う。」

 

独学「あのプロの人がやってる難して複雑なフレーズは

いくら練習しても叩けないなー。遅くすれば叩けるけどあの速さで

やるにはたぶん今の自分の筋肉じゃできないからだよな。よし、鍛えよう。」

 

女の子「わー!ドラム叩いてるカッコいい!!力強さがあって、

あんなに器用に手足バラバラに動かすなんてすごい!

私もやってみたいなぁー。

でもドラムやっている人って結構マッチョだったり、

太ってる人だったり、力に自信ありそうな人が多いよね。

私、マッチョになってまでドラムなんてやりたくない。」

 

と言った感じでこんなふうにドラムをやっていない一般人を含め

思ってる人や言ってる人は少なくありません。

 

ですがドラムが本当に上手い方、プロの方、ドラム講師の方などは

このように言い返すと思います

 

「そんなに力を入れてないよ。

それにムダな力いれて叩いたらダメでしょ。」

 

ほぼこう言いと思います。

 

確かにプロの方達のプレイスタイルはそれぞれ若干ちがうので

まったく必要ないとは僕自身も言えないんですが

基本的にドラムを叩くときはリラックスする事、必要じゃない

筋力は無駄に使わず常に脱力する事が基本中の基本なのです。

 

実はドラムが上手い人ほど、いい音、でかい音量出すために

そういった、ことを当たり前のようにやってます。

 

リラックスして叩く事が基本って、

手加減して叩けばいいと言う事なの?

 

そういう事ではなく、正しい叩き方があるのです。

基本的には力まず、スティックを垂直にするようにあげて

腕の重さを利用し、そのまま落とすだけ。

スティックをあげて落とすまでの距離があればあるほど

大きくなります。

そして、このように叩けば無駄がなく疲れない。

 

少し簡単に言ってしまったのでこの話は

日をおいて詳しくお話しします。

 

とにかく、そんなに筋肉とかいらないので

まず、マッチョにならなくていいし、

ちゃんとした叩き方で叩いていれば、

筋肉痛や腱鞘炎にあまりなることもなければ、

複雑なフレーズを速く叩けないのは

様々な理由がありますが基礎練習をやっていなかったり、

そして、女性でやってる人もけっこういます。

 

まぁ、正直いってもドラムを叩いていない方は

体験してみないとわからない話であると思いますので

まだ、本物を叩いていない方は

 

楽器屋に行ってそこしだけ叩かせてもらおう、

2、3回ぐらい叩くだけなら、やらせてもらえると思います。

軽く叩くだけでもけっこう音量はでます。

ドラムという楽器はそういう作りになってるという事です。

 

 

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

今後もよろしくです!