「ショウサイフグ 西京焼き」
西京味噌、みりん、酒、砂糖を合わせました。
フグの西京焼きを初めて食べるので
お酒を多めにしてかなりゆるく作った合わせタレに2時間ほど漬けて
網焼きに。途中何度かまたお味噌を塗りながら焼きました。
もうちょっと硬めの合わせタレにしてもよかったなぁ。。。
半西京漬け焼きみたいなかんじに。
でもフグの味もしっかり残ってたし上品なお味でした。
こちらも美味しかったぁ~
「ショウサイフグ 天ぷら」
ちょっとドロを固めにしちゃったけれど、『天ぷら』です。
唐揚げと天ぷらはまた違ったお味だねぇ
ふんわり感は一緒なのだけど衣がふわっとしているから
麺つゆでも合うし、お塩も美味しかったです。
「ショウサイフグ 一夜干し風」
『一夜干し』・・・ではないです。
少しの塩をまぶしてキッチンペーパーとサランラップで一晩
冷蔵庫に寝かせたものを翌朝焼きました。
他のことに注意がいって焼いてるのすっかり忘れて
身が固く&尻尾が焦げた
※ショウサイフグは
毒が卵巣、肝臓は猛毒、皮膚と腸は強毒、筋肉は弱毒、精巣は無毒
ボウズコンニャクさんの魚貝類図鑑 『ショウサイフグ』
http://www.zukan-bouz.com/fygu/fugu/torafugu/shousaifugu.html
より参照
個人で持ち帰って捌くことは絶対に許されません。
必ず資格を持っている調理師や船宿さんの手で捌いて
もらってから調理して下さい。
フグの種類によって毒の部位も違います。
食べる前にフグを食するにあたっての意識を十分に理解して下さいね。
ショウサイフグの身は無毒ではありません。
鍋についての小ネタなどが書かれてあります
ボウズコンニャクさんのお魚三味日記
『庶民の味 ショウサイフグのちり鍋』
http://osakana.zukan-bouz.com/2007/10/post-621.html
神奈川県ふぐ教会
http://www.fugu-kanagawa.jp/index.html
フグの毒について書かれてあります
神奈川県ふぐ教会 『ふぐの毒』
http://www.fugu-kanagawa.jp/hugu-doku.html
あくまでも調理は自己責任です。調理する前に
もう1度フグについて細心の注意を払い、
理解し、納得したうえで調理して下さい。
少しでも不安なことやわからないことなどがあった場合は
勝手な自己判断でうやむやにせず専門家に問い合わせてください。
神奈川県ふぐ協会 事務局
〒231-0065
横浜市中区宮川町1-6
TEL 045-231-0454
FAX 045-231-0454
とっても美味しいショウサイフグです。
美味しい料理で笑顔が溢れる料理をこれからも作りたいと思います