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Shadow note

日常のこと、性別のこと、いろいろゆるゆると。

ブログを始めたのは中学の時だ。

何か文章を書くための自分だけの場所が欲しい、というのが動機だった。

 

日々の出来事を自分の言葉で書いていくのが面白く、毎日記事を更新するのが楽しみだった。読者もちょくちょくついて、それなりに好評の印象だった。

 

この頃は正直特別言葉にするような日々があるかというとそうでもないような気がしているが、同じような日々が続いていても、何かを考えながら生きていることは昔から変わらないので、書こうとしていないだけで、まあやろうと思えば何かは書けるのかもしれない。

 

モバゲーやmixiで日記を書いていた頃もそんな感じだったし。

 

僕は自分に興味を持ってもらいたいという意思が強い方なので、そういうことをモチベーションにして何かを生み出していくことは結構好きなんじゃないかと思う。この場所は今後知り合いに教えることはないだろうけど。(既に知ってしまっている人に関してはまあ構わない)

先日、Twitterがきっかけで知り合った人に告白された。

その人とは年単位で関わりがあるし、直接会ったこともある。

付き合ってほしいとは言われていなかったのだが、後で聞いたら付き合うことも検討してほしいような様子だった。

 

私はその人に恋愛感情がない。

 

これまで誰かと付き合うことを考える時も、両想いであることが前提で、それ以外で付き合うことは考えられなかった。でも、本命からの回答が滞っている今、付き合ってみるのも選択肢に入るのではないかということを、数日考えている。

 

告白してきた相手は、僕に好きな人がいて、その恋愛に苦戦していることも知っているし、今仮にその人と付き合っていたとしても構わないと言っていた。(これはポリアモラスな意味によるものだ)

僕が告白してきた相手と付き合うメリットがあるとしたら、あまり公にできない恋愛事情を知っている相手であること、なかなか報われない恋愛によって傷ついた心の安定に少なからず意味があるのではという可能性を感じていること、などが挙げられるだろう。

相手は僕と付き合うことによって何かを求めるわけではなく、純粋に「そうなれたらいいな」という気持ちからお付き合いを提案してきている。けれど僕は、やはり付き合うからには相手に対して自分がどういう心持ちでいるべきなのか、どういう立場でいるべきなのかをきちんと考える必要があるのではないかと思っている。”付き合う”ことに対して真面目なんだろうという自覚はある。

 

やっぱり付き合うというのは、多少なり将来について思いを馳せるべきだろうと思うし、責任も生じるし、簡単に「はい、いいですよ」と言ってしまうのは、自分にも相手にも損になったりするんじゃないかと思う。面倒ごとは御免だ。

それに、ここで付き合うことで本命の相手がどう感じるのかということも気になっている。独占欲の薄い人だし、別の人と付き合ってもいいよということは言われているけれど、変に気を遣われるのも嫌だなあと思う。(本命とは両想いだが、事情があってお付き合いを保留にされている)

 

もう少し色々考えることになりそうだ。

公式ジャンルの登録が何故か同性カップルになってたから、20代に変えた。

 

もうすぐ大学の卒業式があるので、着る服を集めている。

袴やスーツはつまらないので、より着たいと思えるものを着ようと思っている。

暫定のスタイルを母に見せたら「魔法使いみたい」と言われた。

明日は上半身の服とバッグを買おうと思う。

卒業制作の進捗わりとヤバイっすね、進みがめちゃくちゃ遅い。

共同制作なんだけど、確実に自分が足引っ張ってると思う。

遅れた分は仕方ないから、少しでも素材を仕上げていかんと。

今自分にある悩みなんてひとつしかなかったということ、それももう効力を失いつつあるということ。

 

さて、これから先が楽しみだな。