アラカンだけど就職活動を頑張ると書き、就職活動の記録のようなものも時々書いてきました。
その就職活動がひとまず一区切りつきましたので、今日はそのご記録をしておこうと思います。
10月1日付けで、転職が決まりました
現在は看護職として働いていますが、できれば事務職など、看護とは違う仕事に移りたいと思っていました。
理由はいくつかありますが、一番大きかったのは夜勤がきつくなってきたことです。
60歳を超えても、まだ仕事は続けなければいけない。
そう考えると、できるだけ長く続けられる仕事に移ったほうがいいのではないか。
そんな思いから、転職活動を始めました。
あとは単純に、学生時代は行政職を志望していたものの、諸般の事情からそれが叶わず、
今回は長年の夢へのリベンジという気持ちも持っていました。
これまでの経験を、全部使えないものか
私は看護師になったのが遅かったので、
看護師としての経験だけでは事務職への転職はなかなか難しいだろうと思っていました。
ただ、その前に15年近くとある団体で事務職として働いていた経験があります。
だったらその頃の経験も含めて評価してもらえないだろうか。
看護師だけが私の職歴ではないんだけどなあ、と思いながら、久々に筆記試験の勉強をし、いろいろな試験を受けました。
後に書いた戦績でもわかるように、かなり背伸びしました。
試験を受けると、一次試験は通る。
ところが、面接で落ちる。
そんなことの連続でした。
「もう少し頑張ってみよう」「もう一度挑戦してみよう」と思っていたのですが、
さすがに続くと、これはなかなか壁が厚いな、と思うようになりました。
要は、高くて厚い壁を越えるだけの力がなかったです。
60歳近くになってから、これまでとは違う仕事に正社員として転職するというのは、やっぱり簡単なことではないのだな、と痛感しました。
そして、これはいくら頑張っても難しいのかもしれないな、と。
そう実感するようになり、いったん就職活動に区切りをつけようと思いました。
思いがけず、地元での転職が決まりました
そんな中で、一つ、看護職で受けていたところがありました。
今の職場と似たような組織で、地元です。
看護職は本命ではなかったため、「練習のつもりで」くらいの気持ちでした。
ところが思いがけず採用通知をいただけました。
うーーん、看護職なら夜勤もあって今と変わらないし、なんだったら今のほうが若干条件はいい。
最初はその気になれなかったけれども・・・
今より通勤時間がだいぶ短くなります。
長い目で考えれば、やっぱり地元に戻ったほうがいいのかもしれない。
待遇や条件をあまり下げずに地元へ戻れるところというのは、そうたくさんあるものでもありません。
「もしかしたら、今がそのタイミングなのかもしれない」
そう思って、家族とも相談し、転職を決めました。
この2年間の戦績
せっかくなので、この2年間の就職活動の戦績も記録しておこうと思います。
改めて並べてみると、結構いろいろ受けていました。
身の程知らずの高望みで、笑われそうですけど。
ただ、私はこれまで「団体職員」として働いてきた経験しかありませんでした。
なので、民間の組織は考えず、公務員などで自分のこれまでの経験が多少なりとも生かせそうなところを中心に受けました。
① A県・社会人経験者試験(行政職)
一次試験通過、二次(面接)不合格。
② ケアマネジャー試験
筆記試験合格。研修は受講せず。
③ 国家公務員の専門職試験
出願書類のみで不合格。
④ A県公務員・福祉職採用試験
一次試験通過、二次で不合格。
⑤ B県・社会人の看護職採用試験
合格。※志望理由書と面接のみ。
それから、C県の心理職も受けてみようと思って、心理学の勉強もしていました。
これも、けっこう頑張って勉強したんですけどね。
途中で「もういいかな」と思って、やめました。
こうして並べてみると、一次で落ちたもの、面接まで行って落ちたもの、書類だけで終わったものもあります。
まさに、無謀な戦い・敗北の記録です。
でも、こうして振り返ってみると、60歳を目前にして、よくこれだけいろいろ受けたものだな、とも思います。
受ける前は、
「もしかしたら……万が一、いけるかもしれない」
と思うんですよね。
(なんなら現役の大学時代より成績はよいと思います!)
それで勉強して、試験を受けて、落ちる。
また次、勉強して、受けて、落ちる。
それを繰り返しました。
正直、落ちるたびに、それなりにへこみました。
就職活動って、自分のこれまでの生き方や経験を、ある意味では集大成として評価してもらおうとする活動でもあります。
だから、不合格になると、
自分の人生そのものを否定されたような気がする
こともありました。
まあ、思い入れているのはこちらだけで、採用する側からすれば、条件に合う人を選んでいるだけなんですけどね。
頭では分かっているんですけど、落ちればやっぱりへこみます。
結局、看護師に戻ってきました
いろいろ挑戦してみましたが、最後は結局、自分が持っている看護師という資格を使った転職に落ち着きました。
まあ、これが限界かな、と。
悔しい気持ちがないわけではありません。
でも、やってみたからこそ分かったこともたくさんありました。
60歳近くになってから、これまでとは違う仕事に正社員として転職することがどれくらい難しいのか。
自分がどこまでできるのか。
そして、どこから先が難しいのか。
この2年間は無駄だったのかなあ。ううん、無駄だとは思いたくない。もやもや。
でも最終的には、ひきつづき看護の仕事で頑張ることになりました。
こんな私を拾ってくださった新しい職場には、本当に感謝しています。
面接も、とてもいい面接でした。
看護の世界も、いろいろあります。
これまでもそれなりに頑張ってきましたし、いい仕事もしてこられたと思っています。
だから、新しい職場でも、良くするのも悪くするのも自分次第。
そう思っています。
せっかくなので、新しい職場では、新しいことを一からしっかり勉強していこうと思います。
60歳近くになっても、新しいことを勉強できる。
新しい知識や技術を身につけて、自分の世界を広げられる。
そう考えると、これはこれで、ありがたいことなのかもしれません。
これで、おそらく一生、看護の世界で頑張ることになるでしょう。
あと1か月
転職まで、あと1か月ほどになりました。
まずは今の仕事を最後まできっちりやって、次の人にきちんと引き継ぎたいと思っています。
そして、新しい仕事に向けて、少しずつ準備もしていこうと思います。
60歳を目前にして、また新しい生活が始まります。
不安あります。
また一から覚えなければいけないことがたくさんあるでしょう。
この歳になって、また新人のような気持ちで仕事をすることになるのかな、と思うと、ちょっとおもしろくもあります。
ちゃんと仕事ができるようになりたいな。
迷惑かけないようにしなくちゃいけないし!
さて、どうなることやら。
とりあえず、2年間の就職活動はこれで一区切り。
まーまー、辛いこともありつつ、嫌な思いもしつつ、とりあえず頑張りました〜![]()
