2012.3.11 ソワレ 日生劇場にて『ジギル＆ハイド 』を観劇～。
「この前、ここで塚ちゃん見たんだよね！今日はどんなお話しなんだろう？」
ドキドキ。
私は、ハッピーエンドなミュージカルが好きなんですが…ハッピーエンドじゃないこの作品。
でも、この作品は、韓国版を２回違う俳優さんで見て、主役を演じる俳優さんの演技力と歌唱力にすごく感動したんですよね～。
で…ジギルを最後まで信じて愛したエマという婚約者の役柄がすごく好きで…
日本版はどんな感じだろう？今回の主役は、元劇団四季の俳優さん石丸幹二さん！娼婦ルーシー役も元劇団四季の女優さん濱田めぐみさん！キャスト的にも気になったので見に行きました～！
医者のヘンリー・ジキルは、人間の善と悪を分離する薬を自分自身が服用して人体実験を行い、それによって悪の部分のハイドが現れ、殺人を犯す。そのジギルとハイドの変化が見所って感じなんですが…（←私にとって）
石丸さんは歌も上手で演技も上手なんですけど…私的には、ジギルとハイドとしては、ちょっと弱いかな～という感じがしました。でも、ハンサムな石丸さん。かっこよかった～。声もいいしね～。
あまり、役的に注目していなかった娼婦ルーシー濱田めぐみさんが、素晴らしかった～。すごい引き寄せられた～！！！
で、やっぱり婚約者のエマが好き。
最後に結婚披露宴でジギルがハイドになってしまって、銃で撃たれるんですが…最後にエマが「これで楽になれるわね。」というようなことを言うんですよね…ここで、ポロポロ涙が出てきてしまった。ww
私、すごく感情移入してミュージカルとか見てしまうので、疲れるんですよぉ～。ww
子分は…
「こわいから目をつぶってたら、寝ちゃったの～。」だって…ww
ハイドが怖かったみたいです。
て、語ってしまいましたが…
ミュージカル大好き。少しずつでも、いろんな作品見られたらいいな～と改めて思いました^^