静岡県浜松市にある秋葉山本宮秋葉神社に行ってきた記事です
先ずは、秋葉神社上社へ
鳥居の手前に駐車場がありました
ここまで天竜川沿いの国道152号線から約20分ほどやや狭い舗装された林道を上って来なければなりません
鳥居の両脇の大きな狛犬はオオカミだそうです
常夜灯のある参道は駐車場からの裏参道
表参道は標高750mを約2時間かけて7㎞ほど歩く登山道になっているようです
裏参道の600段ほどある階段を上るのも結構大変
登れない方のための道路が階段と並んでおり、社務所に連絡すれば利用できるみたいでした
神門前参道
樹齢650年と書かれた秋葉杉の切り株
2009年のご鎮座1300年を記念して建立された西ノ閽の神門
神門の四隅に施された白虎・玄武・青龍・朱雀
神門から更に上り秋葉山の頂上へ
手水舎
まだ上がります
金色に輝く鳥居
「幸福の鳥居」
江戸時代に井伊家が寄進した金銅鳥居があったことから、1993年の皇太子殿下御成婚記念のおりに建立
最後の階段を上り本殿へ
標高866mの秋葉山の山頂に鎮座する秋葉神社は709年に創建された後、1943年の山火事ですべて焼失しましたが1986年に再建
御祭神は伊弉諾・伊弉冉の御子、火の主宰信である火之迦具土大神
(江戸時代以前は秋葉大権現)
全国に(神社本庁傘下だけでも約800社)ある秋葉神社の総本宮
火災が頻発していた明治時代の東京で火災鎮護の秋葉神社が祀られたことから「秋葉原」の地名になったとか