どうにもポンコツな我が庭に悪戦苦闘しながら、菜園を借りたり慣行農法の畑を手伝ったり、自然農法の圃場見学、セミナーなど参加してきました。


これまで参考にしたのは農法は岡本頼孝さん、吉田俊道さん、木村秋則さん、道法スタイルなど。


皆素晴らしい農法家。

実際にやってみると、どれも成果は感じるけど上手くいかない点も多々。

どんな分野でもそんなもんですが。


そんな中、これはいいかも!

と感じてるのが、この二冊↓



 

 


土中の循環の仕組みがよくわかります。


原理が分かるので応用が利きます。


圃場の条件が違えば、ピタリと合うやり方も変わる訳で幾つかの農法、手段を自分がうまく調合出きればベストですね!



 

 

こちらの本は種まきのやり方が非常に参考になりました。






本のとおりに種をまいてとても早く発芽する事が出来ました。


なので、他の種も同様に本に習って蒔いてみています。


今年はこの二冊を掛け合わせたやり方で、土を追々作ろうと思っています。


借りてる圃場が場所場所によって条件がまばら。

自宅庭は鶏に荒らされるので回避しながらの野菜作り。(ほぼ無理)

庭で鶏の入らないところはプランターが主。


こんなややこしい条件でもなんとかまともに出来ればと奮闘してみます。


吉田俊道さんは大好きで、菌ちゃん農法の良さも実感済。

でも場所により失敗したり、やはり問題も。


畝作りには非常に労力が掛かりもする。

糠と野菜くずで作るお漬物も有機物ではあるのでやはり虫を呼びます。


実際に借りた圃場が耕作放棄地でして、草しか生えてないと本当に虫が居ない。

居てもカエル、バッタ、トカゲが少しだけ。


水田なので土を掘れば太ミミズはたくさんいます。

腐敗臭もする。


そんなところに例え醗酵させていても菌ちゃんのお漬物を持ち込めば、一気に虫を呼びました。


家に余ってるので少し入れただけですが。


なのでそこにあるもので極力やりたい。

持ち込むにしても上記二冊を参考に枯れ葉、ススキなら虫を呼びません。


肥料を使ってなくても何故か庭のそら豆の残渣に虫が来ます。

鶏の為に刈草を大量に庭に投入してもそこに虫は来ていません。


そもそも米糠が良くない様に思います。


お漬物は小動物も呼んでしまった。


コンクリの上に溜まった枯れ葉は集めやすい。

虫が混ざらないのがいい。




刈ススキが河原にあったのを思い出し歩くも見つからない!

と思ったら雨に流され一ところに集まり、却って拾いやすくなっていた。


資材集めも労力は多少かかるけどまだまだ楽な方!

上手く出来るといいなぁ照れ