猟の師匠より預けていた皮なめしが仕上がったと連絡あり。




うちのと合わせてこれで2枚完成。

あと2枚は後日。

同じ雄鹿でも色の濃さが全然違っていて不思議。

師匠は鹿の脳を使ってなめしてくれたのが嬉しい。

出来ればアルミは使いたくない。


そして黒曜石の原石も頂いた。

アメリカ人だからなのか?鉱物も好きな様子。
何に使おうか?

猟期外に夫が個人で駆除依頼を受けたので役所に書類を揃え提出した件に関して、以前投稿しましたが結局は捕獲班の班員が派遣されることとなりうちは断られたのに、どうやら依頼者の元に班員が一切来ていないらしい。

何年か前に依頼した時には班員のおじさんが来たが、道路からちょっと入っただけの獲物が獲れないような所に罠を仕掛け、ひと月そのまま放置。
結果1頭も獲れなかったと。

そのおじさんの時には依頼者に初めに挨拶に来たらしいが、今回は誰も挨拶に来ないし罠を掛けにも来ていないと。

3月が依頼月なのに既に3月も半ば、一体全体どうなっているのか?
班員の高齢化により面倒臭いのか?
依頼を受けているのに挨拶にも行かないって謎でしかありません。
当然依頼者は怒っていました。



そして鶏の雛たち。

一番大きい子が一番大人しい子の目をクチバシで突き始めたのが、飼い始めて翌日のことチュー

終始やる訳ではなく温度管理、餌を調整しストレスの無いように気を付けていたのですが、やはり数日後にまたやり始め残りの1羽も同じ事を大人しい子にやりだし、尻つつきまで始めたので貰い受けた大学教授に連絡し隔離を勧められました。

いじめっ子を隔離して、残り二羽に平穏が訪れたと思いきや今度はいじめっ子が足を負傷している!

怪我の具合から自分でつついたのかもしれず、飼育箱から出せとばかりに何度も飛び上がるため、傷を悪化させない様に一日はほぼ付きっきりで娘が世話してくれた。

いじめっ子は体つきが一番しっかりしており、好奇心、度胸あり!
散歩中でも率先して皆の先頭をゆき、新しいことをやっていくので他が真似して餌の取り方を覚えたりと引っ張ってくれる存在でもある。

その分ヤンチャで知能も高くよく懐いてくれるので可愛い♡
圧倒的に大きな鳴き声で鳴くし、いわゆる「良い鶏」なんだとおもいます。

自然治癒力も高いのか傷の治りも早い。
怪我して1日目だけは散々私たちに甘えていました(笑)

方やいじめられっ子は餌をとるのが下手。
庭に出して、餌を見つけても上手く取れずにすぐに諦める。
そして別の子のクチバシに咥えた餌を取ろうとする。

餌を自分の力でとれないのは、生きる力が弱いのでしょう。
目をつかれたりするのは自然淘汰されようとしているのでは?
と教授に聞いたらぶっちゃけそうです。という回答。
最初はひよこが悪意を持っていじめをすることはありませんと言ってたのですが、なかなか表に出しにくい鶏界の闇?があるのでしょう。

Facebookの養鶏のコミュニティに入れて頂いたら、具体的なアドバイスや知識を頂けました。

大学はデータ、実験や成果の世界。
こぼれ落ちる子を救い上げている余裕はないでしょうから、家庭養鶏(少数養鶏)の方の経験談から学ばせて頂くのが妥当と考えグループに入れて貰って正解🙆‍♀️

いじめっ子隔離でひと月後に戻す。という方向で調整してみます。

養鶏の経験ある友達や猟師匠に聞くと、ひよこが蛇に襲われ心停止していたのを指先で心臓マッサージしたらひよこが飛び起きたとか(笑)
水入れに溺れて死んでしまったとか。
悲しいですが親鳥の様に付きっきりで観る事が出来ないため、犠牲になるひよこ達は多そうです。

うちは頑張ってなんとか無事にまずは成鶏まで育てたいですニコニコ