収穫せずに残しておいたムクナ豆の白。

今月半ばには霜も降り始め、雪も薄らと積もった。
この莢は下部分が土に刺さる様に、蔓の1番下に成ったもの。



通常なら乾きながら黒くなっていく所を、まだ乾きもしないうちから真っ黒です。
気温が下がりとても寒い日が続いた頃にこの色に変わりました。


霜に当たってダメになった莢は指で押すと、グジュっとした感触らしいのですがこの莢はそんなでも無い。



開けてみると驚いた事にツルっと張りのある豆が入っていました。
一番下に入っていた豆はうっかり足元に落としてしまい、見つからず仕舞い。



腐っていたら豆がシオシオになるらしいが、これは綺麗で張りもある。



ムクナ豆の黒は外皮が薄いけど、こちらの白は外皮がとても厚いため多少の霜には強いという事ですね。

凍傷も気になりましたがせっかちな性格もあって、早々に収穫したけれどもう少し置いておいてもよかったですね。

来年はあちこちの畑を借りて植える所を増やして、もっと株間を広くし伸び伸び育てる予定です。
管理の都合から地這いでいきます。