先週はさぼりまして、2週間ぶりの歩き旅です
天気はあいにく雨で、降ったりやんだりといった感じですが、
この季節、天気☀だと暑さと日射しがつらいので決行する事にしました。
14時20分
生麦駅からスタートです!
今日は保土ヶ谷を目指します。
和菓子屋めぐりは
保土ヶ谷にある保寿堂のカステラを楽しみに頑張ります。
蒸し暑いです。
歩くと、すぐに汗だくになりました
やはり歩きには向かない季節ですね。
晴れてなくって良かった。
今回の行程は正直見所はありません。
前半は第一京浜(国道15号)をひたすら歩くからつまらなーい
と、新子安付近を歩いていたら
ん?何か碑がある。
『トマトケチャップ発祥地』だつて
え?海外では??
幕末、横浜の開港により、この付近で
トマトやセロリなど西洋野菜が栽培されるようになり、
清水さんという人が出荷できないトマトを活用しようと、研究してトマトソースを作りだしたという。
清水屋トマトケチャップとして販売されたのが、第一号だそう。
国産のケチャップとしてですよ
トマトケチャップはアメリカのハインツ社が製造したのが最初でした。
だよね。。
でも、国産はカゴメじゃなかったとは知らなかった。
先を急ぎましょう。
なんかよさげなお寺がありました
良泉寺というお寺でした。
入口に「神奈川宿歴史の道」の案内版が掲げてありました。
横浜開港の頃、幕府から外国領事館として使用したいと言われたが、この寺の住職は嫌だったので、あえて本堂の屋根をはがして、修理中であることを理由に、命令を断ったそうです。
わずかですが、庭園を見れただけで少し和みました。
やはり、大通りは面白くないです。。。
さらに歩きます。
神奈川警察署を過ぎ、橋を渡り歩道橋の先で、宮前商店街に入ります。やっと国道とお別れ。
分かれ道を気にしていて、本陣跡に気づかなかったというか、よく分かりませんでした。
京急の神奈川駅前
駅前にあった案内版です
線路の上の橋を渡ります。
神奈川関門跡碑です。
この日やたらとガイドと歩くツアー?の集団がいくつもあり、
このときも人が大勢いたので、写真だけ撮りました。
これも幕末の開港のころ、外国人が殺傷されることが多く、その警備を強化するため関門等を設けたそうです。
こんどは下り坂
あっという間に神奈川宿が終わりました。
ただ坂道を上って、下ったという感じです。
あっという間に高速の西口ランプ入口付近です。
一度大通りへでます。
信号を渡り、再び旧街道へ
このあたりが少し道が分かりづらいですね。
とりあえず、一本裏どうりに入ればよさそうです。
車の往来も少なく、静かな道ですね。
え?
軽井沢
横浜ですけど・・・
足元にはこ~んなのがありました。
ちゃんとどちらの方面から来ても読めるように、交互に逆向きにして埋めてありました。
こういう配慮はいいですね。
写真はありませんが、この先の松原商店街が今回の道のりの中では一番にぎわっていました。歩行者天国で安心してお買い物ができますね。
その先を進むと、相鉄線の天王町駅に出ます。
ここを突っ切ると駅前公園がありました。
ベンチもあるので、休憩するのによさげです。