こんにちは!
5月の連休も終わり、またいつもの日常に戻りましたね。
新緑の季節でとても気持ちがいい
私は家庭教師派遣やママたちの支援など、基本的に親子支援のお仕事をさせてもらっていますが、本来『この世界をどう生きるのか』とうい、いわゆる人生全般が私がお手伝いさせていただきたいことなんだと感じています。
そんな中、先日母からとても心にしみる話を聞きました。
私の実家は林業や運送業などの事業を営んでいますが、
当時従業員だった男性が家業の農業で重機の下敷きになり
意識があるものの10数年寝たきりの状態にあったようなんです。
独り身の方で病院で療養させていたようですが先日この世を去ったとの事。
母はその方を思い、当時から周りの方への気づかいや思いやりのある言葉がけをされるとても優しい方だった・・。意識がある中で10年寝たきりでいるのはどんなにつらかっただろうか・・やっと楽になられたのかもしれないと。
私は日々日常に対し、
やれ大変な人生だ・・
やれどうして私だけがこんな辛い思いをしなければならんのだ・・
あーお金ない・・
あー生きるって辛い・・
などなど
まあ、不平不満を・・・
確かに大変なことの多い人生だなとは思います。
でもこの話を聞いた時、
私には今日も明日も自由に動く身体がある・・
どんなに大変だろうが自分でやりたいと思ったことに挑戦できる今日がある・・
愛する人に愛を伝え、小さいけれど幸せだなと思える瞬間がある・・
美味しいねって一緒にご飯を食べられる人がいる・・
おいしいなって感じられる身体がある・・
辛い。。と思いながらも未来を夢見て頑張ろうと思える可能性がある。
幸せな事だったんだ‥て、改めて思いました。
今日を生きたかったけど生きられなかった人がいる。
挑戦したかったけど挑戦できなかった人がいる。
明日はどう過ごそうかって、夢見れなかった人がいる。
確かに生きているともう嫌だ。。と投げ出したくなることが多い。
でも、それでも大切に生きよう!
そう思わせてくれた方でした。
まだお元気だったころ、父の会社で私にも優しく話しかけてくれた記憶があります。
今回この方から教えてもらったことがまだあります。
続きは次回また・・。