もしこのブログを読んでくださっている方がいるのならば

私の気まぐれと放置グセはご存知かとは思います

 

 

前回のブログでは投稿内容を予告したにもかかわらず、また放置

懲りずに今回も読んでくださり感謝いたします

 

 

 

 

今日は私の思いを綴ってみようかと

 

 

 

その思いに至ったわけは

私には美容家としての熱い使命感などは

無いなと気づいたのが発端なのですが

 

じゃこの美容を生業とする自分の意識が

何なのかと考えてみたことなのです

 

 

 

 

サロンオーナーとして独立して7年目になりました

セラピスト歴はもっとずーっと長いです

 

 

 

ご縁がありエステティシャンになり

自身のサロンを持つまでになりましたが

実は憧れてこの業界に入ったわけでもなく

これしかできる事が無かったという方が早いのです

 

 

そして幸いにもたまたま

この職業に関しての才能があったと言うわけです

 

 

 

正直なところ私には美容を通して多くの人を幸せにしたいなどと

大それた思いや使命感などはありません

多くのお客様にご来店いただきたいかと言うと

それ程までに思っていません

 

 

 

 

コロナ禍はとっても呑気なものでした

先のことも大して考えず毎日ただポワンと

できる範囲のサロンワークをして

地味に楽しく過ごしておりました

 

そしてコロナが終盤に差し掛かった頃からサロンの行く末や

自分のエステティシャンとしての理想を考えるようになりました

 

 

 

 

 

これは私が本当にしたい事なのか、と

 

 

 

 

 

別にコロナがきっかけだったのではなく

そういうタイミングだったということです

 

 

 

 

 

嫌な事は辞めてしまえ、やりたくない事はしなくて良い

 

 

 

と常日頃思っていますし

望むことだけを極力選んで生きていますので

もしエステサロンを辞めたいと思うのならば

辞めようと考えていました

 

 

これしかできる事がないという理由で続けるのは不本意ですが

これだけはできると言うのもまた事実なので

 

やりたい理由をたくさん絞り出しました

 

 

 

そして辿り着いた答えがが現在のサロンの形となりました

 

お一人お一人と密に向き合い施術を通しお互いに高めえること

人と人との関わりとご縁を1番大切にしたい、

 

と言うのが私のサロンを続ける理由なのです

 

 

 

 

どなたに対しても同じ施術をご提供するのではなく

その方々にそれぞれ必要な施術をご提供するのが

オーダーメイドエステです

 

なので毎回私自身も多くの学びがあり、

予習もシュミレーションもたくさんします

 

 

 

お客様にもご自分のお肌のこと、

身体のことを知っていただき学んでいただき

年齢を重ねて行っても生涯に渡り

ご自身の美と健康習慣を養っていただけるよう

様々な角度からご提案させていただいています

 

 

 

 

 

人生に価値を見出す前の私は

当時の友人からはジャックナイフと言われていました...笑

 

 

 

そんなジャックナイフもこの生業のお陰で

素晴らしい方々に出会い

地に足を付けて立つことができるようになったのですよね

 

 

 

こんなことエステサロンのエステティシャンとは

関係ないとお思いでしょうが

 

私にとってエステティシャンであるという事は

あくまでもツールなのです

 

 

 

人と人が繋がって学び成長していくためのツールです

 

 

私が一方的に技術を提供するだけの場ではなく

お互いに得るものがある時間と場所なのですね

 

 

 

それに気づいた時、本当に心から喜びと感謝がキラリと光りました

 

 

これが私がエステティシャンである理由で自信なのです

これからも同じ価値観をもった方々と出会えることを

楽しみにしております