誰でも一度はお世話になったことがあるかもしれない「正露丸」。
こんなニュースが出てました。
胃腸薬「正露丸」が主力の製薬会社「キョクトウ」(富山市)に対し、富山県は26日、医薬品医療機器法に基づき製造業務を23日間停止するよう命じた。製造した医薬品の試験結果が承認規格を満たしていないのに、適合したとする虚偽の試験記録を作成して出荷していた。製造販売業務も22日間の停止を命じた。(富山新聞デジタル)
https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/1383815
まず下痢のことですが、我々は下痢をいけないものだと思っています。
これ完全な間違いです。
免疫という考え方は、白血球の働きだけでなく、広義には、皮膚だって、くしゃみや咳だって、鼻水だって、そしてこのような下痢だって免疫なのです。
身体に毒素が入るのを防いだり、入ったものを早く体外へ排出することが我々の身体を守るわけです。
こうやって何憶年も前から人間は己の身体を守る仕組みを作って来たのです。
それをワクチンで簡単に強化できるという考えこそどうかしてます。
病気は嫌なのは誰でも同じですが、ならば、その病気に罹らないように最善を尽くすというのも生き方です。
しかし病気になれば、医者が何とかしてくれるなんていうのは本当にどうしようもない。
病気も天災も運命としか言いようのないものです。
避けることも出来ない。
ただし、人災である戦争は、誰しも「おかしい」と思っていること。なのに他国がいつ侵略して来るかわからないという疑念を持っている。
戦争は避けることの出来る、すなわち作為の契機のあるものです。私たちの考え方でいくらでも変えることが出来るものなんです。
話を戻しますが、「生死観」を持てとこのブログでは主張しています。
生死観という哲学があれば、怖いものなしです。
ただし、そういう考え方が出来ない人も世の中はいることはわかっていますが、それも運命です。
話が逸れてしまうのは、私の悪いクセ。
話を戻します。
特に下痢についていえば、中にはウイルス性のものがあり、これは下痢を止めると逆効果になることがあります。
たかが下痢ですが、すごくデリケートなものなんです。
下痢は止まっても、ウイルスが体内に留まったままだから、別の病気の引き金になる可能性があります。
また下痢止めなどを常用していたりすると、腸がまともな機能を失ってしまう可能性もあります。
常用されている方は、ご注意を。
これは薬、全般に言えますが、薬は依存性があります。
特に言いたいのは、精神病の薬。飲んでもほとんど効果らしいものはないのではないでしょうか。眠くなるくらい?
精神病の薬の元は殺鼠剤を参考に出来ているようです。
癌の薬はマスタードガスという毒ガスから。。。
依存性といえば、睡眠薬もそうです。
使い過ぎには、ご注意を。
その下痢の原因を突き止めて、その原因をなくす、あるいは軽くする方法を身に着けることです。
薬といっても使い方を誤れば、毒となります。
ふつう一般の人は薬は病気を治す便利なアイテムくらいにしか思っていないかもしれませんが、この考え方非常にキケンです。
だから、分からない人は、「薬(ワクチンも含)は毒」というくらいの認識・感覚を持って扱ってほしいのです。
私は別に医者でもないし、薬剤師でもありませんが、これくらいのことは常識と思っています。
しかし一般の多くの人は、あまりこういうのは常識ではないらしい。
薬やワクチンに「添付書面」というものがあることすら知らない人が多すぎる。
だからコロナワクチンが出た時、何も知らないまま、偉い人が言っているから、または当時は無料で接種できたからとそういう安易な気持ちで接種されたのでしょう。
なんと安易な・・・。身体に入るものだから、少しは調べましょうよ。
また、人間社会には、同調圧力というものが常にあります。
他人からのプレッシャーです。同じことをしない人は仲間外れにするという行為です。
周りの人がバカばかりだと間違ったことが拡大再生産されてしまいます。
医者自体がすでに何も考えらない集団なので、この社会はどうしようもないともいえます。
この結果思うのは、多くの人には、上記した「常識」がまったくなかったということです。
事が済んでから気が付いても、後の祭り。
一度死んだら、生き返ることなどないのですよ。
この文章をお読みになった方は、たった今からこれまでの薬に対する信頼が完全に違っていたことを理解すると思います。
下記の本はとてもよいので、是非、一読をお勧めします。
『薬のトリセツ』(橋本将吉著 自由国民社)
医師が教える薬のトリセツ──ドクターハッシーのわかりやすい健康学 | 橋本 将吉 |本 | 通販 | Amazon
※文章を書くとき、一気に書いてしまいますので誤字脱字などがあります。後で気づいた時は訂正しておりますが、それでも見逃すこともあります。この点はご容赦下さい。