NHKスクランブル化、賛否拮抗=時事世論調査 | ochiochiのブログ

ochiochiのブログ

地球温暖化も仮想通貨も新型コロナもSDGsもウクライナロシアの問題も「善意なき資本」が方向づけている。

 時事通信の9月の世論調査で、NHKに受信料を支払った人だけが番組を視聴できるスクランブル放送への賛否を聞いたところ、「賛成」が39.0%、「反対」が37.1%と拮抗(きっこう)した。
 「どちらとも言えない・分からない」は23.9%だった。
 7月の参院選では、NHKから国民を守る党(N国)がスクランブル放送実現を訴えて議席を獲得しており、同党の主張に一定数が理解を示していることが改めて明確になった。NHK側は「全国どこでも放送を視聴できるという公共放送の理念と矛盾する」と否定している。
 支持政党別では、「賛成」が自民、立憲民主、公明、共産の支持層で3割台となる一方、日本維新の会、れいわ新選組支持層では7割に上った。N国は賛成100%だった。
 調査は6~9日に全国の18歳以上の男女2000人を対象に個別面接方式で実施。有効回収率は62.3%。(時事通信)
 
N国党独自の調査では8割くらいがスクランブル放送に賛成とあったが、割り引いたとしても賛成派多数になるかと思いきや。
「どちらとも言えない・分からない」が2割強いるとは・・・。
 
受信料金は適正なのか?
 
スクランブル化をやれば、本当のことがわかるだろう。
 
きっとNHKはスクランブルする自信がないのだ。
 
しかし、この調査をもとにすれば、分からない派も含めて半分以上が残るのだから、受信料金を倍にすれば成り立つではないか。
 
そうしないと反対派と分からない派には、受信料金が適正かどうかもわからないのだろう。