絶食療法 | ochiochiのブログ

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地球温暖化も仮想通貨も新型コロナもSDGsもウクライナロシアの問題も「善意なき資本」が方向づけている。

※2016年には、50分くらいの動画があったのですが、何等かの事情で削除されてましたので、代わりのものを取り上げてます。
 
絶食療法は、生活習慣病や精神病そして皮膚の病気まで効果が期待できるものです。
 
ガンは人類の大敵といわれますが、超簡単に言うとガンの大好物は、糖分であります。
糖分がなければ、ガンは死ぬ。
というか、現象としては、ガン細胞が血球細胞となり、排出されるという流れです。

日本の森下敬一先生は、今から46年も前に玄米食による粗食治療を行い、多くのガン患者を治癒させている。
これは、森下先生が血液が腸管で造られていると考えるからこそ成り立つわけです。
食は血となり肉となる。そして肉が血に変わる。
さらにガン細胞は細胞分裂によって増殖していないと森下先生は考える。
汚れた血液がガン細胞となるとしています。
しかもガンは悪者ではなく、延命装置だという。
どういうことかというとガンより怖い敗血症(血が腐る病気。発症すれば1週間以内に亡くなるといわれる)を回避するための身体の仕組みだと。
そして食べないことで、あるいは毒素を出しやすくするために玄米を使うが、肉が血に変わる。悪い細胞から血に変わると考えているわけです。その血は排泄され、ガンは消える。
また食べないことのもうひとつのポイントは、ガンは糖分を好むので、それを絶たれるとガンは生きられない。

ところで、絶食は、さまざまな難病や統合失調症・鬱病・恐怖症・強迫性障害­などの精神疾患にも効果があるとのことだ。
もちろん100%というわけではありませんが。

絶食だけでなく、その後の食事の在り方など変えてゆけば、「健康」維持が出来ると思うのです。
医食同源ですね。

その食についても現在の食材は問題が多い。
なるべく身体の害になりそうなものは避けるしかない。

たとえば、日本における食品添加物、なんと1500種類。
世界の平均からみて3倍くらいあります。

また、マーガリンやショートニングに使われているトランス脂肪酸。
世界の多くの国が規制しているのに、日本だけ野放し状態。

ご存知でしょうか?

ところで、病気になったら医者に行けば治るといまだに日本人の多くはそう思い込んでいる。
風邪になれば、注射を打ってくれと患者の方から要求する人も多くいる。
困ったものだ。
注射なんかしても意味はないというのは医者や薬剤師の知るところ。

医者に任せれば大丈夫と思い込むのは勝手ですが、「医原病」ということをどれほどの人が理解しているのか?

健康診断をすれば、早期発見でよいとこれまた日本人の大多数はそう思い込んでいる。
他の国にはない「健康診断」「人間ドック」。
日本のオリジナル。
健康の基準って何でしょう?
平均化から数値が少しくらい離れていたとしても、個性とみなすことは出来ないでしょうか?
またコロコロ変わる数値に信憑性があるのでしょうか?

医療や医者を信奉するのは勝手ですが、医者は神様ではないし、医療も人の身体のすべてがわかっているわけでもない。
むしろ人の身体にはまだ神秘的なことがあまりにも多すぎる。

病気というのは、○○病という病名に原因があるのではなく、身体の機能に問題が生じるからこそ、人の身体はもとへ戻ろうと発熱したり下痢などをすると解釈した方が理に適う。

正常な状態に戻ろうとしている身体を無理矢理、対処療法をする。
それが果たして正しい治療なのでしょうか?

西洋医学が悪いと言っているのではなく、西洋医学の利点は外傷と救命救急にこそ真価を発揮する。
薬漬けされるような病気は別の方法に頼った方が効率がよいと思われるのだ。

前にもお伝えしたように「薬は毒」「ワクチンも毒」。

薬では病気を治すことは出来ません。
薬は一時的に苦しみを和らげるだけ。

むしろ副作用を気にしなければならない。
薬には添付文書というものがついている。
この動画をご覧になれば、薬の効能をいかに多くの人が勘違いしているかよくわかります。

一番大事なのは、自然治癒力。
太古の昔から人は、医者によって病気を治してもらっているのではなく、自身に備わった免疫力によって命を守ってきたわけです。

多くの人が医者いらずとなれば、世の中はどうなるでしょう?
医薬品の需要は激減する。
医療体制も見直される。

国家財政も変わります。
 
この国の医療費は、大雑把に39兆円といわれます。
10年前と比べると1.5倍増。
50年前と比較すれば、150倍であります。
 
それなのに!
 
これだけお金をかけていながら、治ったあるいは病院に通わないで済むようになった人がどれほどいるのだろう?

また食も食べ過ぎということであれば、当然、食べることを控えるようになるだろう。
その結果、食糧の需要も減る。
逼迫(ひっぱく)する食糧事情は、緩和されるだろう。
それどころか、食品メーカーは本当に健康によい商品を売らざるを得なくなる。

産業構造も大きく変化せざるえを得ない。
人の身体を大事にする社会へと変貌の可能性が出てくる。

誤った知識で作り上げた現代社会を矯正するためには、正しいとまでいわなくとも、本当に人の健康に役立つ社会に作り変えて行くことで社会は大きく変わることができる。

そして貨幣経済の新しい形・・・労働の在り方、そして商品との交換などを改めて考えざるを得なくなるだろう。

自然の有難味を感じて、知ることとなろう。

それは人の生き方にフィード・バックし、狂ったことを教える教育を変えるであろう。