今日の朝刊を開く
2017年3月27日
栃木県那須町で起こった雪崩
犠牲となった高校生の一人の
お母さんの記事
悲しみの中でも少しずつ歩んでいる

読み終わったとたん
声をあげて泣いた

いつぶりだろう?

ここにもいる
愛しい子を亡くしても
ひたむきに生きている人が

悲しみは永遠
子どもへの愛も永遠

だから
いつか会える時まで
ひたむきに
前を見て生きる

私が向いている前の先には
息子がいる

そんなふうに思えた夜でした