こんばんは。
更新がかなり滞ってしまっておりましたね。
9月3日に第三種電気主任技術者という資格の資格試験がありまして、それが終わるまでは試験勉強に忙しかったのであります。
とはいえそれでも釣りには行っていたというね(^^;
釣れない釣りばっかりだったけど。
で、ようやくアップした動画がGW前の乗っ込み黒鯛釣りの動画っていうお粗末な状況で申し訳ないです。
でもまぁあれなんですよね、釣れてる時期に釣れてる場所のレポートとかするとそれだけで叩かれてしまいますからね。
忙しさのおかげか、結果的に実釣時期とアップ時期にかなりの開きが出来てしまいました。
今回の日記は、4月下旬に行って来たアシカ島(笠島)での釣りです。
久里浜駅前を流れる平作川の河口から15分~20分ほどの沖磯でです。
ここは釣り雑誌にも何回も紹介されていたり、ブログとかでも良く紹介されてるような超有名な沖磯でございます。
自分は親父にくっついて小6か中1くらいから通っているので、かれこれ25~26年目になりますね。
狙いは乗っ込みの黒鯛にメジナ。
メジナは黒鯛狙っていると普通に釣れて来ます。
上げ潮・下げ潮時に川のような速さの潮の流れが発生するので、潮裏で竿を出す場合以外はその速い潮の流れを考慮した仕掛けを持参しないと釣りにならない・・・なんて事もあったりします。
ちなみにここの釣り場は、5月のGWが終わった後~10月末まではコマセが使えないのでご注意下さい。
コマセを使った釣りが出来るのは、11月~5月のGW一杯までとなります。
確かそうだったと思います。
◆今回の釣行動画
釣行動画の他にですね、ちょいとこの釣り場についての補足的な動画も撮りました。
この補足動画に関しては、もしかしたら色々とわ~わ~言われるかもしれないので、あんまり不評だったら非公開にしようと思ってます。
この釣り場は少々特殊でローカルルール的なものがあるので、そういうのを知らないが故に起きるトラブルを防ぐ為の力になればと思って作りました。
余計なお世話かもしれないですけどね。
ちなみに18分くらい永遠と喋ってるので、
「お前の話なんて聞きたくねえし!」って人は見ない方が良いと思います
ここでの自分の釣り方は至ってシンプルです。
ウキ釣りはウキ釣りなんですが、渚釣りとかでも活躍している超ロング棒ウキを使って100m近くまで本流を流していくというものです。
下げ潮時は東京湾出口方面へ。
上げ潮時は東京湾奥方面へ流れる激流が発生するのですが、その潮の流れに乗せてウキを流して行きます。
今回は初めて使うPEライン(1.5号か2号くらい?)を試しに使ってみたのですが、2~3投に1回はどこかで糸が絡まるというトラブルが頻発して、前半の下げ潮での釣りはベラのみで撃沈しました。
後半戦となる上げ潮での釣りは、混雑の所為で上手く思ったコースに流せず、良いコースを流していた人に良型メジナをポンポンと釣られてただひたすら焦ってました。
そしてようやく来たアタリでは、オープンベイルのまま合わせてすっぽ抜けたり、黒鯛らしき魚を根に張り付かれて結果的に針外れでバラしたりと散々な状況でした。
しかもその黒鯛らしき魚を針外れでばらした仕掛けを回収するとPEラインがあり得ない程に絡まっていた・・・。
おかげで仕掛け全交換!
統計を取ってる訳ではないんだけど、ウキフカセにも対応出来るPEと、ウキフカセで使うと全然駄目なPEとがあるようですね。
ここでPE3号が巻いてあるリールにして、再度仕掛けを作り直す。
不思議な事に、このPEラインはウキ釣りでもPEの割にはトラブルが少ないんだよね。
そしてそしてようやく本命を釣る事が出来ました。
メジナも30cmくらいのを3枚ゲット(1枚リリース)出来ました。
同じ釣り座でやっていた天狗ウキを使った若者は無双状態の入れ食いだったので、それに比べるとしょぼい釣果だけどね(^^;
で、この日はいつもコマセを撒くとピラニアのように群がって来る巨大ウミタナゴが全くいなかったんですよね。
こういうのがいないと天狗ウキみたいな仕掛けで探っていく釣りはやり易くなりますよね。
自分も昔天狗ウキの廉価版の天狗ウキナビューで黒鯛やらメジナを釣った時も、水面に群がるウミタナゴがいない時でしたね。
でも自分の腕だと流れが速くなると、湧き上がる潮に対応出来ずに全然ダメでした(笑)
一番大きいのは48cmでした。
今回は日曜日の釣行で混雑してましたが、来年はおそらく平日に行けると思うので、来年の春を楽しみに待ちたいと思います。