141015 記



■ヤギョンクンかも「新羅の笛」​​マンパシクジョク「なぜ「朝鮮」に登場したのか 2014年10.15(水)00:13http://tvdaily.asiae.co.kr/read.php3?aid=1413299616781166002

[ティブイデイルリキム·テジンインターン記者] 'ヤギョンクンかも」に登場した「マンパシクジョク」が話題だ。14日の夜放送されたMBC月火ドラマ「ヤギョンクンかも」(脚本ユ·ドンユン、演出イ·ジュファン)22回では、スタイリング(チョン·イル)は、朝鮮の王だけこのことが可能であるブローつまり「マンパシクジョク」の主人であるという事実が明らかになった。

そのシーンが公開された後、ネチズンたちは「マンパシクジョク」の由来と意味などに関心を見せ始めた。知られているところによると「マンパシクジョク」の存在は、「三国遺事」から始まる。新羅神文王が自分の父である文武王と将軍キム·ユシンに受信した竹で笛を作って火やると国が平安になったという内容の記録であり、物語である。近代以前のいくつかの文献で ​​は、これら「マンパシクジョク」の物語と関連した記事や詩文が複数編発見された。現代に至っても、1970年の経過とともに、学界から大きな関心を受けてきた。




全然竹の笛に見えないけど




領相に渡ってしまったこの笛
萬波息笛(만파식적/マンパシクチョク)という伝説上の笛だそうです

検索かけてみました


■マンパシクジョク 万波息笛 萬波息笛 만파식적 >>関連項目一覧
http://www.jiten.info/dic/asia/manpashikujyoku.html

朝鮮、韓国・朝鮮半島の伝承の宝物。 新羅第三十一代神文王(在位681-992)が死後、海龍となり倭人から国を護る父、文武王(在位661-681)が使わした龍から 宝物、黒玉帯を受け取った時、不思議を成していた山の竹について、その竹で笛を作り吹けば天下が難なく治まると教わった。
その通りに笛を作り、吹くと、攻め寄せる敵は退き、猛威を振るう疫病が治り、日照り続きの空から雨が降り、長雨の時には晴れ、 風は止み、波はおのずから静まった、という。 

神文王の子、孝昭王(在位692-702)の時、一度行方がわからなくなったがまた見つかり 「万万波波息笛」と名を改めた。その時、天空の彗星が消えたという。その後玉帯と笛がいつまで伝わったかはわからない。 

参考文献・出典
・韓国の神話伝説(黄シ貝江*:著 宋貴英:訳 東方書店)(*ペ-さんずいに貝)
・三国遺事 巻ニ・三
・続東文選 巻五


画像(検索で出てきたものです)



■コクギョクタイ 黒玉帯 >>関連項目一覧

朝鮮、韓国・朝鮮半島の伝承の宝物。 新羅第三十一代神文王(在位681-992)が死後、海龍となり倭人から国を護る父、文武王(在位661-681)が使わした龍から 宝物、黒玉帯を受け取った。その時一緒に、不思議を成していた山の竹について、教わり作った宝物の笛が「万波息笛」(マンパシクジョク)である。 

神文王の子、孝昭王(在位692-702)は、子供、太子の時、この黒玉帯についてる装飾が龍だと見抜くことができた。 「試しにひとつはずして小川に沈めればわかります」というのでそうすると、地が崩れるような大きな音とともに、 装飾は巨大な龍になり天に昇っていった。 その跡は淵になり人々は「龍淵」と呼んだという。 

参考文献・出典
・韓国の神話伝説(黄シ貝江*:著 宋貴英:訳 東方書店)(*ペ-さんずいに貝)
・三国遺事 巻ニ・三
・続東文選 巻五




ついでに。
この物語では王やその一族(大妃)のみ龍の装飾を身に着けることができるとなっています
そしてサダムが蘇させるのも龍(サダム自体龍神族・・って←どちらかというとあの杖も蛇っぽいけど)



■東洋と西洋における龍の違い
http://www.epochtimes.jp/jp/2012/01/html/d77373.html
【大紀元日本2月1日】一般的に、龍は空想や神話の世界に存在する生き物と考えられているが、東洋と西欧では、龍に対する概念と認識、また絵画などに描かれる外観が大きく異なっている。
中国と日本を含むアジア諸国では、龍は気高さと厳粛性を備え、神聖で幸運を呼ぶ生き物として親しまれている。アジアの多くの寺院や王宮には龍の絵が描かれており、人々の日常生活の一部になっていたといっても過言ではない。(Jane Ku/The Epoch Times)

中国人にとって、龍は中国文化と共に存在しており、彼らに自分たちは龍の子孫であると言わしめるほどである。龍は、人々の心の奥深くに生きているのだ。東洋諸国における龍は、天国で神と共存し、不思議な力を持つ縁起の良い生き物として描かれている。仏教や道教の修行者が成就するとき、龍に乗って天に昇るという言い伝えもある。

 一方、西欧でみられる龍は、東洋の龍のイメージとは異なっている。悪と闇を表し、鋭い歯と強い脚を持っている。それは苦しみや害をもたらし、人々に恐れられている。新約聖書の最後の章、「ヨハネの黙示録」に登場する赤い龍と大天使ミカエルの戦いでは、ドラゴンはサタン(悪魔)に喩えられている。(エポックタイムズ/翻訳編集・山崎)



竜はトカゲそのもの、或いはトカゲの神格化。 龍は蛇の神格化、或いは河川の神格化中国では皇帝のシンボル

※西洋はドラゴン(竜)は火を噴くものとして扱われ東洋の龍は水を司るものとして敬い畏れられる



【ヤマタノヲロチ】世界各地に伝わる龍の名称まとめ【ワイバーン 】世界中の神話や伝説の中に見られる、竜やドラゴン。物語などでは英雄に倒されるという神話が残されているのが多いような気もします。日本でもヤマタノオロチなどがいますよね。場所によっては自然をつかさどる神だったりとその位置付けは様々です。そんな世界の伝説上の竜をまとめてみましょう。
更新日: 2010年10月21日
http://matome.naver.jp/odai/2127613762506299301


コクギョクタイ(黒玉帯)【朝鮮】朝鮮半島の伝承の宝物のことで、またそれが龍になったと伝えられたことから龍のことも指しています。
セイリュウ(青龍) http://img.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/58/b3/shige1030550/folder/1508368/img_1508368_51689292_0【中国】中国の伝承で方位や星宿の象徴の神です。出世、地位、名誉、男児などを司る神の一つです。陰陽の思想においては西の白虎と対になっています。三国志の関羽の武器にも、天の青龍に関係した伝説のある青龍偃月刀があります。






<参考?>
■折曲厳禁 重要郵便物 『!』つき(年賀状①)
2012-01-02 23:14:15 
http://ameblo.jp/myungmint-chao/entry-11124784538.html