[覚書 vol.1]
コロナで外出を控えていたため、
延期していた婚姻の手続きを始めることにしました。
同じ国の人同士で結婚するなら、
婚姻届にサインして
役所に出せば終わりなのですが、
国際結婚なのでそういうわけにはいかず
また、お互いの国を行き来することもままならない状況なので
全ての手続きを韓国で進めます。

ということで、進捗状況を記録することにしました。

ごくごく個人的なことなので
お目汚しになるかもですが、
同じように準備している方たちへ
参考になればと


婚姻の手続き

1.私の婚姻要件具備証明書を大使館で取得する
(この時必ず婚約者と二人で大使館に行かなければならない)
2.韓国の区役所に婚姻届を提出 
(私に関する書類を韓国語に翻訳しなければならない)
3.在韓国日本大使館に行って「韓国で婚姻が成立したので報告します」という形で婚姻届を提出
(夫に関する書類を日本語に翻訳しなければならない)

4.その後、結婚移民ビザを取得する
(これは今のところ私はビザがあるので急いでいませんがいずれ)

というのが流れ。


1番をクリアしたところです。

準備した書類
▲私の戸籍謄本(日本から取り寄せます)1通
▲私のパスポート
▲夫になる人(韓国人)の「婚姻関係証明書」1通
 (ネットでダウンロード可能)
▲夫になる人の身分証明書(住民登録証、パスポートなど)1つ
▲申請書[大使館に行って記入]1通
▲手数料[2020年は13000ウォン]

書類を揃えるにあたってのメモ

戸籍謄本は母に送ってもらいました。
コロナでEMSも時間がかかると聞いていましたが、6日で到着しました。

韓国人の「婚姻関係証明書」は
サイトからダウンロードできますが
「アクティブX」という保安プログラムをダウンロードする様になっています。
これダウンロードしてあるのに何度もエラーが。
「何がIT大国だよ!20世紀かよ!」
っとイライラしてた旦那が
「…20世紀?エクスプローラー?」っと
Windows10ではまず使わない旧式ブラウザ
インターネットエクスプローラーを起動したところ、一瞬で解決…😤
ツッコミがヒントになりました。
(早く新しいブラウザに対応してもらいたいものです)

なんとか解決して書類も揃ったので
二人で大使館へ。
エレベーター降りたところで体温がわかるカメラの前に立つように言われ、手の消毒を促されました。
カバンの中身チェックと、
ボディチェックを経て領事部に入れます。
(そんなに大袈裟じゃないので心配しなくても大丈夫)

案内の方が番号札と申請書を出してくれます。
記入して待ちます。
番号を呼ばれたら、
窓口で準備した書類とお金を提出。
15分ほどで公印を押されたものが返ってきます。


この「婚姻要件具備証明書」を
韓国語に翻訳。
そして、私の戸籍謄本を
韓国語に翻訳。

今のところここまでできました。

韓国の婚姻届を出すのは
そんなに難しくないのですが
保証人のサインを旦那のご両親にお願いしようと思っており、
旦那が実家に帰れるタイミングが来週なので
サインをいただき次第、
韓国の役所に婚姻届提出します!