世界一大きな打ち上げ花火!
直径:1m20cm 重さ:420㎏
各地で行われた打ち上げ花火~みなさんは観られましたか?
やはり、夏の大イベントと言ったら「花火」ですよね。
最近は進化した打ち上げ花火がたくさん有ります。
花火師さんが詰める火薬によって、色も形も変化するんです。
そんな、打ち上げ花火~今年も楽しませて貰いました。
ところで・・・
この花火、日本が世界に誇れる物なのです。
ギネスブックにも載るほどの
「世界一大きな花火」が~
新潟県の小千谷市片貝町にあるそうなんですよ。
錦鯉で有名な小千谷は冬は雪にとざされた町ですが・・・
夏になると打ち上げ花火で町中が盛り上がるそうです。
この、片貝花火まつりは大型花火発祥の地として有名なんだって。
1985年に世界一の直径800メートルの大輪〃四尺玉〃の打ち上げに成功し、これがギネスの載ったそうです。
その高さは800メートル、
東京タワーの2・5倍の高さに匹敵。
直径も800メートル、
東京ドームが縦に4つ入るビックサイズ。
花火大会のフィナーレを飾る4尺玉
毎年、9月9日・10日、全国からこの新潟の小さな町片貝へ~花火を観に押し寄せるのそうです。
今日でも世界最大級の花火と言われる~〃三尺玉〃(空中で開く花の直径600メートル)を、最初に打ち上げたのは、実に明治初年の事だそうで・・・
片貝花火まつりの起源はさらに古く、幕府の天領であった江戸時代というから、さすがは~発祥の地である由縁。
昨年の震災で被害を受けた小千谷市。
長く厳しい冬の間、雪にとざされた市民の最大祭典がこの“花火まつり”でもあり、復興への祈念でもあるんですね。
一度は観てみたい花火に一票!(o^-')b
by、みゅー姉さん。