これはもう、葬儀屋さんなら誰しもがあるある!わかる!となるんじゃないかな、と。

親族になりたい一般


遠いから一般って言い張る親族


あるある。


ご親戚様ですか?って伺うと
「んーまぁ親戚みたいなもんだ。」と。

…どっち!?

これはまだ良いんですけども。

「親戚だけど、遠いから一般で!」
なんて言われて。
だいたいご読経の時間を伝えて、最後まで付き合えるようなら親戚の方に案内してるんですけど、最後まではいない、と言った方が、一般列で焼香してるのを親族の方が見つけて、

「あの人親戚なんでこっちです!」

なーんて言われたりするのよね。
知っとるわーい\(^o^)/

こうゆうのは若い人の方が概念が少ないからなのか、はっきり答えてくれることが多い。

近い親戚とか、遠い親戚とか、それも大事は大事なんだけれども、親戚の括りであるのならちゃんとそこに座ってほしいものです。例え時間がなくて途中退席であろうともね…(´・_・`)

あと、
「まだ他に偉い人が来るから!」
って空けられた一列目の一般席ね…

喪主からしたらやっぱり空いてて欲しくないし、スタッフとしても、席を多く確保したいし、かと言って後から来た人を一番前にっていうのも少しかっこうが良くない。

こう言ってはなんなのですけども、喪主様にとって立てたい方が来る際には、来賓とゆう形でしっかり前の席をとって置くわけですよ。

参列の皆さんが前に座ってほしい人
その気持ちは分からなくはないんだけどもね。

先に来た人を先に案内する、これがやっぱり普通だし、それをしないと
「先に来てたのに抜かされた!」
ってクレームになったりしてしまう…

そこはまぁ、スタッフの腕の見せ所でもあるんだけど

「前に座った方から焼香案内します!」
なんて、チケットの前売りやセールじゃないんだし、あんまりそうゆう誘導って、葬儀の場にはふさわしくないかな、と思うから。

こうゆう時、意外と町会とかのチャキチャキなおじさまとかいると、お前は前座れ!とかって案内したりしてくれたりして助かったりします 笑


…どうでしょうか?
同業者の方に、少しでも共感できるものであればいいなぁ、と思います。

こんな感じでゆるーい文をゆるーくかいていきたい所存です。

それでは、また