2018-08-29
■オリコン、合算ランキングおよびストリーミングランキングを12月より開始
https://www.oricon.co.jp/confidence/special/51685/
音楽ランキングのオリコンは8月29日、「CD」「デジタルダウンロード」「ストリーミング」の3要素を合算した『オリコン週間合算ランキング』を開始することを発表した。開始予定日は12月19日。同時に『オリコン週間ストリーミングランキング』の発表も開始する。
オリコンでは、本年5月21日付のリリースにおいて、「本年10月より『週間CDランキング』と『週間デジタルランキング』を合算した『オリコン週間合算ランキング』の発表を開始する」旨を発表していたが、その後の進捗により「定額制オンデマンド型音楽配信サービス(「ストリーミング」)」のデータについても集計・合算ができるはこびとなり、当初の予定を変更し、12月から3要素を合算した『オリコン週間合算ランキング』および『オリコン週間ストリーミングランキング』を公開することとした。
概要は以下のとおり。
■集計期間:毎週月曜日から日曜日
■公開ランキング/開始予定日:
(1)オリコン週間合算シングルランキング(上位100位まで発表予定)
(2)オリコン週間合算アルバムランキング(上位100位まで発表予定)
(3)オリコン週間ストリーミングランキング(上位100位まで発表予定)
2018年12月19日(水)(※新ランキング年度開始タイミング)
(2018年12月24日付/集計期間:2018年12月10日~12月16日)
■各ランキングの概要:
<ストリーミングランキング>
配信事業者(50音順):Apple Music、AWA、KKBOX 、LINE MUSIC、レコチョク
集計対象:「有料会員によるストリーム数」を集計
補足:「曲単位」のランキングとして発表
<合算ランキング>
・「合算シングル」合算対象
1.CDシングル、2.ダウンロード単曲、3.ダウンロードシングルバンドル、4.ストリーミング
・「合算アルバム」合算対象
1.CDアルバム、2.ダウンロードアルバムバンドル、3.ストリーミング
・単位:「換算売上ポイント」←内容はわかりません
(以下略)
少し前にジャニーズさんのCD、アルバムが何故強いか?という話と
それを踏まえた東方神起のCDの店頭予約の有効性(←一般の方の目を引かせる)等をツイで話されてるのを見ましたが今度オリコン週間ランキングでは「CD」「デジタルダウンロード」「ストリーミング」の3要素を合算した「合算ランキング」を開始することとなったそうで
ジャニーズはネット配信をしてませんからこちらで上位に入ることは難しくなるかと・・・
逆にドラマ主題歌やTVCM等で流れる曲は宣伝効果は抜群でCD購入の敷居は高くてもダウンロード等はしやすいし口コミや「急上昇」やDJさんのお薦め等を目にして耳にして・・といったことでちょっと聴いてみるかって場合にありそれなら定額ストリーミングは簡単でそのアーティストの他の楽曲はどうか?と更に関心を持たれるチャンスになる
MVが話題になって海外セレブがそれに注目・発信したことから世界中に・・・ってことも今の時代だからですよね
CDにはCDの良さがありますが今は大多数の方がいろいろな曲を簡単に聴ける時代でファンを拡大させるには配信サービスとかSNSとか重要なのかと
と同時に楽曲が優れてないと(面白いとか方向性もさまざまですが)振りむいてももらえないし
MVの比重も大きい
そして一旦拡散され始めるとそれは本当に雪だるま式に大きなものになっていく
ジャニーズさん、いい楽曲たくさんあるので今のままは勿体ない
逆に東方神起の日本の楽曲は聴いた瞬間に感性にひっかかるものでないとならないし彼らに日本の音楽ファンが求めているのも大きな身体を活かしたダイナミックなダンスパフォーマンスでしょう
合同フェスは東方神起が他と一線を画したLIVEの魅せ方をしていることを再確認する場でもありました(他のアーティストさんのファンの方が絶賛してくださるのも彼らのようなLIVE形態が殆どないからだと思います。あれだけ会場全体くまなく使うのも珍しい)と同時にm-floさんたちのような存在の空気感や場の盛り上げ方とかにも酔いしれそれぞれのいいところ、代表曲も満載で楽しめました
Beverlyさんという方の歌も圧倒的だった
彼女は「仮面ライダービルド」主題歌『Be The One』(小室哲哉と浅倉大介による新ユニットPANDORAが手がけた)を歌ってた方でしたし
小栗旬さんと西島秀俊さんのドラマ「CRISIS」のオープニング曲を歌ってた方だったわけで・・・知らなかった
6月に発売したアルバム「24」はタイアップ曲が殆どだった((((((ノ゚⊿゚)ノ
https://avex.jp/beverly/discography/
ところでビルボードでもCD発売なしの快挙記事が
↓
【ビルボード】約20万ダウンロードを記録した星野源「アイデア」が、ピコ太郎「PPAP」に続きデジタルのみで総合首位獲得
Chart Hot100 Japan
http://www.billboard-japan.com/d_news/detail/67100/2
NHK連続テレビ小説『半分、青い。』主題歌、星野源「アイデア」が、ダウンロード配信とミュージック・ビデオを8月20日に解禁、同日にNHK総合にて放映された星野源の冠音楽番組『おげんさんといっしょ』を皮切りにメディアでの広範な露出も大きく後押しして、193,238ダウンロードを記録して同1位、他指標でもラジオ1位、Twitter1位と計3冠、動画再生は400万回超で2位、ストリーミング7位と、軒並み高ポイントを獲得、初登場で“JAPAN HOT100”総合首位を獲得した。これは、2016年11月14日付の“JAPAN HOT100”にて首位となったピコ太郎「PPAP」に続く、シングルCDの発売をせずに総合首位を獲得するという快挙と言える。
シングル・セールスで1位だったのは、dTVオリジナルドラマ『銀魂2 -世にも奇妙な銀魂ちゃん-』主題歌、ENDRECHERI『one more purple funk... -硬命 katana-』で、初週累計73,397枚を売り上げた。他指標では、ルックアップ7位、Twitter2位、ラジオ36位と、デジタル領域でのポイントが伸びず、総合4位に。また、映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』主題歌、back number「大不正解」は、シングルは初週累計32,845枚で4位だったが、他指標にてダウンロード2位、ルックアップ1位、ラジオ3位、Twitter35位、動画23位と、デジタルとフィジカル双方で高い訴求力を発揮、シングル・ポイント差を逆転して総合2位にジャンプアップした。
台風の目となった星野源「アイデア」の動画再生回数1位を阻んだのはDA PUMP「U.S.A.」。通算13回のチャートイン数を誇り、動画再生数は850万回超と、「アイデア」の2倍以上の差をつけている。当週でストリーミングと動画1位は9週連続となり、メディア露出もまだまだ継続中で、この勢いはまさに盤石だ。
◎【JAPAN HOT100】トップ20
1位「アイデア」星野源
2位「大不正解」back number
3位「U.S.A.」DA PUMP
4位「one more purple funk... -硬命 katana-」ENDRECHERI
5位「アンビバレント」欅坂46
(以下略)