記事|SM「SUM」の看板離す危機... 裁判所「商標権侵害」判決   | 単なる覚え書2

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■SM、お土産店「SUM」の看板離す危機... 裁判所「商標権侵害」  
記事入力2017.07.30午前9:00
最終的な修正2017.07.30午前9:01
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「SU:M」の化粧品メーカーLG生活健康、商標権侵害訴訟勝っ... 「誤認・混同余地」

 


LG生活健康の化粧品ブランド「SU:M(息)」


(ソウル=聯合ニュース)ソンジンウォン記者=SMエンターテイメントが2015年リリースした総合ブランド「SUM(サム)」が化粧品ブランド「SU:M(息)」の商標権を侵害したという裁判所の判断が出た。

これにより、SM側の「SUM」の店舗運営と「SUM」の商標をつけた各種商品の販売に赤信号が灯った。

30日法曹界によると、ソウル中央地裁民事合意61部(ユンテシク部長判事)は、息化粧品を製造・販売しているLG生活健康がSMエンターテイメントの流通を担当するSMブランドマーケティングを相手に出した商標権侵害訴訟でSM側がLG側の商標権を侵害したと判決した。

これと共にSM側に「SUM」の商標を使用しないように判決した。

LG生活健康は、2007年11月から「息37˚」や「su:m37˚」を化粧品ブランドとして使用した。全国の百貨店やショッピングモール、免税店や専門の販売店を通じて製品を販売しており、2012年末に日本、昨年の中国の現地のデパートにも店を開いた。

SM側は2015年の「SUM」という相互に所属芸能人らのお土産店を運営し始めた。SMとは、会社名の数学の集合の記号「U」を挿入して作ったブランドだ。

SUM店は後に飲食まで販売している総合小売店に拡大した。これらの店舗では、「SUM」の商標が入った各種記念品のほか、外国人観光客に人気のあるネイチャーリパブリックなどの化粧品も一緒に売った。

これLG側はSM側が自社の商標権を侵害したとして訴訟を起こした。

 


 

SMエンターテイメントの流通ブランド「SUM(サム)」


これに対してSM側は「アルファベット書体図案が異なり、発音も「息」と「サム」に違う」と反論した。

SUM店は、主に10代の少女ファンたちが見て、高価化粧品の「息」は、主に中年女性が探しだけ顧客層も違うと主張した。

しかし、裁判所は「二商標の外観や呼称が互いに類似して需要者に誤認・混同を引き起こす可能性がある」とLG側の手をあげた。

裁判所は「SM標章にコロン(:)がなく、書体が、いくつかの異なりますが、アルファベット「S」、「U」、「M」が連続して結合された形態と全体的な構成と輪郭が同様に見ることができる」と指摘した。

「SUM」を「息」や「スム」と呼ぶ人もいて呼称も似ていると見た。

また、「SM側の店舗の主な顧客層は10代の少女ファンのほか、韓流ブームを追い風に韓国を訪れた外国人観光客もいる」とし「LG生活健康が日本と中国でも製品を販売するだけ顧客層が互いに重なる余地がある」と説明した。

SM側は1審の判決に不服して控訴し、「控訴審判決が出るまでは、商標を書くことができるようしてほしい」と強制執行停止を申請した。

執行停止事件を審理した民事62部(ハムソクチョン部長判事)は、SM側が4億5千万ウォンを供託する条件でSM側の主張を一部受け入れた。


 

 

 

※コメント欄では明らかに商標権侵害だ、何故登録前に調査をしなかったのか?とか

 「SUM」をサムとはまず読まないし海外の方には違いがわからないだろうとか

 化粧品を販売してなければ訴訟は起きなかったかも?といった意見が。

 

判決後に4億5千万ウォンを供託し次の判決まで商標を使えるようにしたのは在庫処分のため?とか

レッドベルベットも以前にその名前は使われていたとか

 

最終的にSMEはどう決着をつけるのでしょうか?