ロコレ|地上軍フェスティバル最新リポート!10月3日編 | 単なる覚え書2

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■地上軍フェスティバル最新リポート!10月3日編
2016/10/4兵役解説兵役, 地上軍フェスティバル
 http://syukakusha.com/2016/10/04/%E5%9C%B0%E4%B8%8A%E8%BB%8D%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%90%E3%83%AB%E6%9C%80%E6%96%B0%E3%83%AA%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88%EF%BC%81%EF%BC%91%EF%BC%90%E6%9C%88%EF%BC%93%E6%97%A5/
 

韓国中部の鶏龍(ケリョン)市の非常滑走路で開催されている今年の地上軍フェスティバル。10月3日はイベント2日目となったが、東方神起のユンホが午前・午後・夜と3回もフルに登場して、精力的な姿をファンに見せていた。

 

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天気が回復して良かった

 

10月3日の鶏龍市は朝から大雨が降り、このままでは中止かと危ぶまれたが、幸いに小雨になり、少し遅れて午前の公演が始まった。

メイン会場は去年よりも正面席が幅広くなり、かなり座席数が増えていた。それでも、公演開始後にも席を確保できない人が多く、外に長い行列ができていた。午後の公演が始まる頃には晴れ間も見えて、蒸し暑い陽気になった。

 

 

ステージを華やかに彩ったガールズデイ

 

韓国では「兵役中の兵士にとって一番の楽しみは、ガールズグループの映像を見ること」とよく言われる。それほど、若い兵士たちにとってガールズグループがアイドルなのである。当然、地上軍フェスティバルの公演にもガールズグループが欠かせない。10月3日にはガールズデイが出演した。

彼女たちは、大ヒット曲の『サムシング』を含む2曲を披露。ルックスといいスタイルといい申し分なし。歌とダンスも抜群の出来で大きな喝采を浴びていた。

 


誠実なイ・スンギの存在感

 

10月3日の公演のMCは、イ・スンギとスーパージュニアのイトゥクだった。息の合った楽しいMCで、会場に集まったファンを和ませた。

今回の地上軍フェスティバルのポスターにも登場していたイ・スンギ。彼は、今回の公演でも主役の1人だ。

よく見ていると、イ・スンギは舞台裏でも熱心にMCの打ち合わせをしていて、ファンサービスもていねいだった。テレビで見るイメージ通りに優しい誠実なスターである。

そんなイ・スンギのMCの相棒がスーパージュニアのイトゥクだったが、さらにリョウクも来ていて、スーパージュニアのリハーサルのときにステージ裏から少しだけ歌声を聞かせてくれていた。

 

 

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熱唱しながら軽快なステップを踏むユンホ

 

 

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ユンホもエネルギー全開だ!

 

 

ユンホの名を冠にした大会

 

10月3日のユンホは、メイン会場での午前・午後の公演、さらに、クマムドン会場で夜に開かれたミリタリーダンシングコンテストにも登場した。

3回もフルに出番があり、本人はもちろんのこと、追いかけるファンも疲れたのではないだろうか。

とはいえ、疲れるくらいにユンホに密着できたことが、ファンにとっては一番の喜びに違いない。

なお、夜に行なわれたミリタリーダンシングコンテストの正式な大会名は「ユノユンホと共にする第1回鶏龍ミリタリーダンシングコンテスト」である。「ユノユンホ」と読み上げられるだけで観客の中から大歓声があがり、ファンの期待の大きさがうかがえた。MCの人は「大会名を言いにくい」と苦笑いだったが……。

 

 

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この日3回目の出演にもかかわらず夜にもユンホは元気いっぱい

 

 

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長い1日だったがお疲れさまでした

 

 

期待どおりのパフォーマンス

 

コンテストの優勝賞金は500万ウォン(約47万円)と本格的なもので、勝ち残ったチームのレベルは高くて見応えがあった。

 

すべての参加者のパフォーマンスが終わり、いよいよ待ちに待ったユンホが登場した。会場の後方、両脇の歩道、空き地まで人で埋め尽くされて、会場との区別がつかないくらいだった。

長く待たされた分、会場の熱気は一気に上がった。その中で、ユンホは期待どおりのパフォーマンスを見せてくれた。

 

文=M.Takahata
写真=K.Aoki、H.Kato