家に来たときはメダカのえさやりと植物への水やりは孫の仕事
もちろんひとりではできないから私と一緒
■3歳になったらね
3月に3歳になった孫ですが
その前何か月か
「3歳になったらね」って自分で言ってました
例えば
「おっきな声でお返事しようか?」 ←家ではできるけど
「3歳になったらね」
「トマト食べようか?」
「3歳になったらね」
「ニンジン食べようか?」
「3歳になったらね」
「パンツ自分ではこうか?」
「3歳になったらね」
「お父ちゃんと一緒に寝ようか?」
「3歳になったらね」
要するに断るための魔法の言葉だったわけです
ですがこれって期限付きだから誕生日からのハードルあげ過ぎじゃないか?プレッシャーになるのでは??って密かに心配してました
数えきれない「3歳になったらね」は誕生日に聞いたら全部覚えてました
で、できないのは「お父ちゃんと一緒に寝る」っていうことと「トマト」
←川の字になって寝ているのだけどお父ちゃんのお布団の方にはいかないらしい
トマトも生のもの(ミニトマト)はほおばってみるんですよね?でそのまま出しちゃうのだけど
チャレンジはしてる
トイレとか心配なことたくさんあったけど最後の2か月で殆どクリアしたちっちゃい彼、がんばった!!
■じいじ
昔はちょっとこわかったんだと思います
自分の意志に関係なくすぐ抱っこするから(←それでも手洗いと腕時計をはずすのは忘れなかった)よく泣いたし、歩けるようになってからもじいじの部屋には入ろうとしなかった
今はじいじの部屋まで行って2人でゴルフのパターの練習してます。殆どは夫にやらせて、はいれば「まる!」はいらないと「だめ!」って言いながら笑ってる
最後にたくさんあるゴルフボールをきれいに一列に並べる子
で、じいじはものすごく愛おしそうに大切にこの子を抱っこするんです
「自分の子供はかわいいけど孫のことはかわいいと思わないと思う」って言ってた人の溺愛っぷり、ハンパじゃない
■似ている
夫の1,2歳頃の写真とその頃の孫は髪が短くて似ていたけど今はそれより娘の小さい頃に似てるな・・と幼稚園の卒園アルバム持ってきて見たら・・・娘はピンクの水着着てても髪は帽子の中だし、アルバム用に写真を撮った日は髪を2つに分けて三つ編みにしてくるっと丸めていたからその部分を考えないとこれまた男の子の髪型みたいで似すぎてて孫もまごついてた!
問題は息子で(息子は年に2,3回くらいしか孫と遭遇しないし、抱っこするわけでも遊んであげるわけでもないのに気に入られてて孫からよく「○ちゃんは?」って言葉が出てくる)こちらの卒園写真も・・・似てた!娘は特に耳の形が似てるって言いながら親でさえ発見できないようなちっちゃな写真にまで弟見つけて喜んでた
笑ってるときは息子に似てて口を結んでちょっと寂しそうな顔のときは娘にそっくり・・ということで意見が一致しました
■お風呂
娘は実家にいるときくらいはひとりでゆっくり入りたいというし、孫は誰と入る?って娘に聞かれるとその前私とケンカ?してても「あーちゃん」とご指名が入ります
タオルでタコさん作ってお風呂の中で追いかけっこしたり←今お気に入りはお風呂の底にタオルを沈めて足でもちあげて私に渡し「助けてくれてありがとう!お礼にタコ踊りを踊ります」・・って言わせてタオルのタコを踊らせるもの
先日も入浴中に髪ゴム欲しそうにしてたのであげたらそれを指輪に見立てて(実際は腕輪になってたけど)「あーちゃんと結婚する」と突然言われました((((((ノ゚⊿゚)ノ←彼にとって結婚=一緒にいるってことみたい
他にも3月は3人誕生日だし「アナと雪の女王」が大好きでいつも歌っている孫にショーを見せたくてディズニーホテルに泊まってきました←この辺はまた後日
今は半年前のほんの小さなこともよく覚えている彼ですが
そのうち徐々に忘れて行きますよね?
夫はあーちゃん、あーちゃん言ってたときのことも忘れるのだろうなっていうけれど
私はもう抱えきれないほどのたくさんの幸せを彼からもらったから
彼の記憶からなくなっても悲しくもなんともないです
その分たくさんの楽しい記憶で埋め尽くしていって欲しいです