CDは「予約数」が重要 | 単なる覚え書2

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161014にUP



シビアですよね


■樫原伸彦12/9→PJ←「BLOOD」 ‏@nobuchang  11月12-13日

CDについては皆様の御予約がアーティストの未来のサポートになります。イニシャル(初期受注数)が全てです。イニシャルで行く末の展開が決まってしまうといっても過言ではありません。アイドルも、アーティストも今は予約数が命綱なのです。次の制作、ライブ、次の展開に予約数が影響する仕組み。

アイドルがインストアで「予約会」を盛んに行っているのは、この初期出荷数を決めるための大事なサンプリングです。その数が出たところで、見合ったプロモーションの組立や経費計算や修正を行います。極端なことを言うと数字が小さ過ぎた場合には新譜が出る前に次の展開が白紙になることもあります。

昔のようにザックリ大量に生産して売り場に積んでおくとゆうようなことが時代の流れでCDはできなくなりました。余剰在庫をお店も流通も抱えたくないということです。受注の数字から生産数を決めていく流れがシビアになってきました。数により次の作品の予算が出たり出なくなったり。非常に合理的です

初動が良いと(予約数が多いと)お店がアーティストを見る目が変わります。売り場での展開を大きくしようとか縮小しようとかポスターを貼ろうとか展開面積なども決まります。店舗でも通販サイトでもディスプレイが地味になるも派手になるもイニシャル次第。宣伝費次第。御予約はとても重要なのです。




樫原 伸彦(かしわら のぶひこ、1963年8月30日 - )
日本の歌手、作曲家、編曲家、キーボーディスト、音楽プロデューサー。
作編曲家としての活動がメインであり、歌に関しては「スタジオ・ミュージシャンとして楽曲制作に参加している」という意味合いが強い。1985年、ピアニストとしてバックバンドに参加したことをきっかけに尾崎豊をプロデュース。現在はハイプリッドインストゥルメンタルユニット・→Pia-no-jaC←のプロデュース、AKB48、SKE48の作編曲を行っている。