Nano

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グレートウォールを見てからしばらく過ぎた頃、
夜中にトイレに起きて、布団に戻った。
寒い〜と思いながら目を閉じた暗闇に、
暗闇の左、少し上の方に2センチ程の穴が見えた。
中はスタジアムみたいになっていて、観客席がいっぱーーいある。観客席にはビッシリ人がいる。
ホント、ビッシリ。
でもスタジアム全体が見える訳ではなく、見えるのは全体の10分の1程。1人だけ目立つ人がいて、
その人だけがやけに目立つ。
というのは、1人だけロン毛で、例えて言うなら
ピースの又吉さん風の髪型だ。帽子をかぶっていて、私の方をじーーーっと見つめている。
表情は無表情。
周りの人たちの表情はよく分からないが、歓声のような雰囲気だけ伝わってくる。
ただ、伝わってくるだけで何も聞こえはしない。
そのロン毛の人は男性で、立ち上がって私を見つめている。全然怖くはなかった。
ただただ、もっとはっきり彼の表情が見たくて、

「もっと近くに行きたい!」
「もっと見せて!」
「もっとよく見たい!」

と思えば思う程、どんどんどんどん穴は小さくなっていき、

「ちょっとまってーーー!!!」

と同時に穴は閉じた。

「あ…。消えた…」

何とも言えない中途半端は映像。。
興奮してしまって、
気になって気になって、結局寝れなかった。

イメージの映像じゃない。
思い出す感覚の映像じゃない。

目を閉じてるのに鮮明に、視覚で見える。
目を開いてるのと全く同じように、鮮明に見えるんです!!

この興奮は半端じゃない。
意識も途絶えてない。
トイレに起きてから、ずっとずっと途切れてない。
夢じゃない。

あの人は誰なんだろう。
守護霊っぽい気がするけど、
私が生まれた時から守護霊だった人なのか、
最近新しくガイドになった人なのか、
…分からない。
…知りたい。
会話がしたい。

イメージの感覚ではなく、あの
【見えている】状態で、
会話がしたい。
音が聞きたい。

見えている時は音がない。
聞こえる時は映像がない。

何でなんだろう…