広がるような…
ワンワンワンと言う痛みと
こめかみの痛み。
激しすぎてもがいていた。電気の眩しさが嫌で、
娘の洋服を顔にかぶせ、その上から両手で目を抑えていた。痛みについて…
「もういいや…どうしようもない…」と諦めた瞬間。
目は瞑っているし、わざわざ真っ暗にしているのに突然視界が明るいグレーっぽい色になった。
天気の悪い空色みたいなかんじ。なんだ?と思ったら、糸のような物がシュパパパパっと出てきた。
アレ?
自分の瞼の血管でも見てるのかな?
と不思議に思っていたら、糸ではなく細胞生物のような質で空洞があり網目状で沢山絡んでいる。私の視界中にそれは広かった。ずっと眺めていると、
シューーーーーーーーーーーーーーー
っと前方に向かっていってるのがわかった。
血管にしてはあかくないし、ずっと
「????」状態。
隣には娘がいる。娘と母が会話しているのがしっかり聞こえる。
「ねえ、私は今、こんな物を見てるんだけど…
なんだと思う?」と、声をかけようとしたが、
娘も母も「?」ってなるのがわかったから話はかけなかった。体もいたって普通に動く。
まず、明かりの確認をしようと思い、目は瞑ったまま目を抑えていた手を外した。
何も変わらない。それは見えてる。
今度は娘の洋服を取ってみる。若干明るくなったような気もしたが、それは見えている。
両手で直で瞼を抑えるが、状況は変らない。
今度は、手でくぼみ(暗闇)を作り、その中で目を開けてみた。
なんとそれは見え続けていて、
血管じゃないと確信した。とても驚いた。
何で目を開けているのに見えるの?????
これで手を外しても見えてたら、私の目…
ヤバイ!
と思い、ゆっくり外したら…
それは… ス〜〜〜〜っと消えていった。。。。
「?」
何だったの?今の。私が見ていた物はいったい何?
それが現れていた時は、目の痛みや頭痛は全く感じなかった。
2〜3日たった頃、図書館で借りていた、
目が痛くてずっと読めなかった船井幸雄さんの書籍を「返却しなきゃな〜」と思いながらペラペラと
めくっていたら、
「グレートウォール
は網目状でホニャララで〜」と書いてあり…。
【網目状】の言葉に
「 ( ゚д゚)ハッ! 」と私が見た物を思い出した。
グレートウォールと言う言葉もここで初めて知った。
ネットで調べてみたところ、
まさに私が見た物と映像が、がっちり一致した。
私、宇宙に行ったんだ(✽ ゚д゚ ✽)
宇宙に行った。
宇宙の方から来てくれた。
どちらの表現も出来るな。
それから二週間もたたない頃の事…
また不思議な体験が出来た。
これは次のブログに譲る事にする。