寒い季節、受験シーズンですが、こちらはのんきに生涯学習中です。

来年度の科目履修を前にいくつかの授業を見始めています。


私がこの間まで格闘していた入門微分積分は、実は入学していない方でも全15回ネットで講義を見ることができます。

え、わたし?来年度も受けるから未聴回を見てますよ(泣きながら笑う


ちなみに理系の高校生ならこの入門微積は結構面白く受講できると思います。1回45分の講義なので時間もそこまでかからないしひっそりとおすすめ。


その他にも人気の心理学や情報についての科目もありますので、テレビがつまらない時などに見てもいいかも。

(この2つの専攻がとても人気らしくて、よくTwitterやブログで書かれてる方も在学、卒業されています。次に人気が福祉系かな)


↓登録なしで全て無料で見られます。

(動画講義以外にもラジオ講義もあります)

もちろんこれは開講科目の一部で、開講すべての科目の授業は1科目でも履修されたら全講義見られます

(課金したらサブスクとなる教養界のNetflixみたいなかんじ)


テキストはAmazonにもありますが、図書館に置いてあることも。個人的には講義もいいのだけど、このテキストのまとまり具合がとても秀逸だと思っています。



育休中のことが話題ですが、いつでもどこかで学びたくなった時にアクセスできる体制ができたら良いなぁと思っています。

それを国がサポートしてくれるというのなら、ありがたいなぁとも。


ただ優先順位的にお仕事のお勉強は大事だけど、ある程度安定できてるなら役に立たないけれど興味のある勉強もできる雰囲気って大事な気もします。


たまーに、ごくたまーにですが、「え、小説なんか読んでるの?意味あるの?」と言われることがあります。


たいてい高等遊民ぶって「意味がないから面白いんだよ」といった意のことを言ってます。

でもまぁちょっとはやっぱりズキっと傷つくのですよね。

趣味に意味なんか求めるなーと怒りつつ。

好きなことに関しては喜怒哀楽が激しい。


私の場合は浅く広くが心地よいので、放送大学とそれなりに相性がいいです。

教養学部というのがほんとにぴったりな学校ですね。


ひとまず興味のある科目を取ろうと思っています。

あの数学の負担感からすると、結構時間を使うことになりそうなので語学レッスンは今期お休みにするつもりです。


無理はしないけど頑張りたい。

そんな思いをもちながら、4月からのスタートに向けて準備をしようとおもいます。



この間のテストの科目に関するテーマなので、手にしました。


少しずつ世界が広がりますね。