今月の角川文庫の新刊がすごいですね。
私の1番のニュースは『まほり』が文庫化ですよ!
図書館の魔女シリーズの著者です。
さらにファンにとって嬉しいのは、言語研究者としてフランスで研究活動されていましたが、今年専業作家になられるとのお知らせ。
早速図書館の魔女の続編や他の本の執筆に入られてるのだとか!
嬉しいお知らせでした
高田:東京創元社に仮題が出された『記憶の対位法』は、フランスを舞台にした、音楽の歴史といくつかの時代精神を重ね合わせたいわゆる歴史ミステリーになります。これは『図書館の魔女 霆ける塔』の次にすぐに取り掛かる予定で、実は冒頭はすでに書き上がっています。ご期待ください。
次に『永遠についての証明』
過去にレビューしましたが、数学徒たちの葛藤のお話です。
そして
『木曜日の子どもたちたち』
ほかにも今村夏子さんの『父と私の桜尾通り商店街』や星野源さんの『いのちの車窓から』など2019年話題だったあの本の文庫化されています。
さてまほりは単行本で持ってますが、文庫本でも買うか悩み中です。
その他には最近立て続けに岩波新書が好みの本を新刊発売してくるので、新書も途中まで読んでるのが積み上がっています。
早く読了したいなぁ。
魅力的な本の発売に心が躍る今日この頃です。