*旅を旅する…* | my life...

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2007年12月1日~2008年12月31日までのblog

いつか『旅』を『旅』したい ^^

小学生の頃、父から『松尾芭蕉』『与謝蕪村』『小林一茶』の本を贈られました。

東北から江戸、関西に及んで旅をした芭蕉。

東北では岩手県の平泉、山形県の山寺、宮城県の松島…と多数の句を遺しました。

父と娘の日帰りdateで『奥の細道』で詠まれた場所を訪れたことがありました。

広がる風景、風、音、香り…。

句を読み、目を閉じ、体全体で句を味わう。

時代は変われど、句に込められた想いはいつまでもその場所に息づく。

足跡を辿って『心』を感じる。

『旅』を『旅』する醍醐味なり ^^


蕪村の句で心に残っているものがあります。

『月天心貧しき町を通りけり』

《意 味》
貧しい人々の住んでいる町も、月が渡っていくことで豊かに明るくなる。月はみな平等に照らす。


絢爛豪華な江戸城。
城下町の一角。
日の差し込まない長屋での貧しい生活。
月の光を灯りの代わりに囲む食事。
家族の笑い声。

こんな情景が浮かんできます。


月のように平等で穏やかな世の中にしたいですね ^^