いつか『旅』を『旅』したい ^^
小学生の頃、父から『松尾芭蕉』『与謝蕪村』『小林一茶』の本を贈られました。
東北から江戸、関西に及んで旅をした芭蕉。
東北では岩手県の平泉、山形県の山寺、宮城県の松島…と多数の句を遺しました。
父と娘の日帰りdateで『奥の細道』で詠まれた場所を訪れたことがありました。
広がる風景、風、音、香り…。
句を読み、目を閉じ、体全体で句を味わう。
時代は変われど、句に込められた想いはいつまでもその場所に息づく。
足跡を辿って『心』を感じる。
『旅』を『旅』する醍醐味なり ^^
蕪村の句で心に残っているものがあります。
『月天心貧しき町を通りけり』
《意 味》
貧しい人々の住んでいる町も、月が渡っていくことで豊かに明るくなる。月はみな平等に照らす。
絢爛豪華な江戸城。
城下町の一角。
日の差し込まない長屋での貧しい生活。
月の光を灯りの代わりに囲む食事。
家族の笑い声。
こんな情景が浮かんできます。
月のように平等で穏やかな世の中にしたいですね ^^