こんにちは
ミウラはり灸漢方院です
先日 待合室のエアコンが壊れた話しを書きました
今日はその続編です
今日は修理にDAIKINさんが来てくれる日です
来たのは、エンジニアの若い男の子と、もっと若い女の子
『わたし、エンジニアじゃないんです。研修です』とのこと
最近は、新入社員の時に、一通り現場も経験することが多いですよね
『現場を経験して初めてわかることも多いですから』と彼女
『故障は会議室で起こってんじゃないもんね、現場で起こってるもんね』と
ギャグをかましたけど
愛想笑いをしていたので、多分分かってないと思われる…。
症状的には
・風が出ない
・暖かくならない
・冷房も効かない
・室外機はコンプレッサーもファンも回ってない
・電源を抜いて、リセットしても動かない
・リモコンの設定も確認済み
・エラーコードは00
・00+運転ランプ点灯は正常運転を示すらしい…。
『ファンもコンプレッサーも回ってないから、ガス抜けか基盤かな…。』
『一応ガス圧調べてみます』
『動いてないので、制止圧しか測れないのでわかりません・・。』
だっ、だいじょうぶか!ダイキン!!
その他をしばらく点検した後…。
『原因は、よく分からないんですけどとりあえず基盤を交換してみますがいいですか?』
『直らなくても費用は、掛かります』と…。
わからんのかい!!
だっ、だいじょぶか!ダイキン!!
『基盤の故障ならエラーコード出るでしょう?』
『出ないこともありますし、もう少ししたら出ることもあります』
『そんなんやったら、エラーコードの意味無いやん』
だっ、だいじょうぶか!ダイキン!!
『室内機と室外機の連絡がうまくいかず、室外機が動かないんだと思います』
『それは、有線で繋がれているんなら、接触不良とか断線は考えられへんの?』
『この太い線が一緒に通って繋がっているのでそれは無いと思います』
『そしたら、室外機の基盤交換からして、それで動いたら室内も交換して』というと
『室外機交換して動いたら、今回は室内は交換しなくてもいいと思います』
といって、一旦外に出て、電話で会社か誰かと話ししながら入ってきて
『もうひとつ、違う方法を試してみます』とのこと
室内機を触っていたけれどそれでも直らなくて
『室内機の基盤を先に交換します』
(室外機からとちゃうんかいな…。)←こころの声
だっ、だいじょうぶか!ダイキン!!
室内機の基盤の交換が終わっても結果動かず…。
だっ、だいじょうぶか!ダイキン!!
『室外機も交換します』
かなり、焦ってる感あり!
だっ、だいじょうぶか!ダイキン!!
室外機の基盤を交換して中に入ってきて
スイッチオン!!
『動きました!!』
『これ、室外機の基盤だけでよかったんとちゃうん?』っていうと
『いえ、室外機との交信がうまくいかないので室内機も交換が必要かと思います』
(さっき、外動いたら、内側いらんっていうとったやないか)←こころの声
『しかし、直ってよかったな、これで直らんかってカネだけ請求されたら客も黙ってへんもんな』
『・・・・・。』
『これ、修理した箇所は補償あるの?』
『いえ、無いです』
『1年以内の同じ基盤故障でも?』
『はい!(きっぱり)』
だっ、だいじょうぶか!!ダイキン!!
こういうのってだいたい修理個所については、補償があることが多いのですけどね…。
しかし、エアコンって、だいたい故障したら基盤交換したら直るんですよね
というわけで
今日もみなさんの前に素晴らしきことが滝の如く現れますように!!